接続プール

アプリケーション・サーバー・コンソールを使用して、Interact ランタイム・データ・ソースの接続プールのサイズを設定します。プロファイルのロード、オファー非表示のロード、 フローチャートからの読み取りおよび書き込み、 および学習からの読み取りなど、セッションの存続期間中の同時ユーザー数および 接続数を考慮に入れます。

機能/オプション 有効な場合、接続が必要

以下の機能の少なくとも 1 つが有効

  • プロファイル・テーブルのロード
  • オファー非表示テーブルのロード
  • スコア・オーバーライド・テーブルのロード

startSession または setAudience へのクライアント同時呼び出しにつき 1 つの接続

1 つのテーブルのみのロードが有効になっているか、3 つのテーブルすべてのロードが 有効になっているかは関係ありません。

学習 2 つの接続
少なくとも 1 つのロギング・サービスまたはトラッキング・サービスが有効です 「Interact」 > 「services」 > 「threadManagement」 > 「flushCacheToDB」 > 「maxPoolSize」の値。デフォルトは 5 です。
少なくとも 1 つのデータベース呼び出しを行うフローチャート 「Interact」 > 「flowchart」 > 「maxNumberOfFlowchartThreads」の値。デフォルトは 25 です。

例えば、以下の要件があるとします。

  • データベース接続を取得する場合、startSession への 30 個の同時呼び出しが待ち状態ではないことが必要 (30)
  • 学習をオンにする (2)
  • すべてのサービスをオンにする (5)
  • データベース接続を行う少なくとも 1 つのフローチャートをデプロイする (25)
  • 現在のデフォルトのままにする (0)

その後、データベース接続プールのサイズを 最小 62 (30+2+5+25) にセットアップし、利用者が一人も接続待ちにならない 最適なパフォーマンスにします。