Ehcache での処理
Interact ランタイム・サーバー・グループのパフォーマンスを向上させるには、IBM® Marketing Platform の一連の構成プロパティーを変更して、Ehcache を構成することができます。
各 Interact ランタイム・サーバーのキャッシュ・マネージャーとして Ehcache を使用可能にするには、以下の Marketing Platform の構成プロパティーを EHCache に設定します。
Interact > 「cacheManagement」 > 「caches」 > 「Interact cache」 > 「cacheManagerName」
ランタイム・サーバー・グループのイベント・パターンの状態を保管するために、Ehcache をキャッシュ・マネージャーとして使用するには、以下のパラメーターも EHCache に設定します。
Interact > 「cacheManagement」 > 「caches」 > 「PatternStateCache」 > 「cacheManagerName」
Ehcache をサーバー・グループのキャッシュ・マネージャーとして使用可能にするには、サーバー・グループの各 Interact ランタイム・サーバーにこのプロセスを繰り返す必要があります。
Ehcache をキャッシュ・マネージャーとして使用可能にした後、設定を構成して、ご使用のインストール済み環境用にキャッシュを最適化できます。