IBM Interact コンタクトおよびレスポンス履歴テーブル
IBM® Interact 設計サーバーをインストールしたら、コンタクトとレスポンスの履歴データをトラッキングするために Interact が必要とするテーブルをデータ・ソース内にセットアップする SQL スクリプトも実行します。本書は、コンタクトおよびレスポンス履歴テーブルの構造および内容について記載したデータ辞書として使用できます。
UACI_XSessResponse
このテーブルは、システムを通って入ってくるクロスセッション・レスポンスのためのステージング・テーブルです。クロスセッション・レスポンスには追加の処理が必要なため、通知されたイベントを処理するクライアント・スレッドは、このテーブルにログを記録したサービスにレスポンスを渡すという最低限の処理を行います。バックグラウンド・スレッドが、このテーブルを照会して適宜調整を行います。処理されたレコードは、その同じバックグラウンド・スレッドが UACI_XSessResponse テーブルから削除します。
フィールド | タイプ | 長さ | NULL かどうか | 説明 |
---|---|---|---|---|
SeqNumber | INT64 | 偽 | このテーブルのレコードの固有 ID。生成値の internalIDLowerLimit 構成パラメーター値から internalIDUpperLimit 構成パラメーター値までの範囲内の、グローバルに一意の正整数でなければなりません。 | |
ICID | INT64 | 偽 | 対話式チャネルの固有 ID。生成値の internalIDLowerLimit 構成パラメーター値から internalIDUpperLimit 構成パラメーター値までの範囲内の、グローバルに一意の正整数でなければなりません。 | |
CustomerID | INT64 | 偽 | オーディエンス・レベル「顧客」のオーディエンス ID。 | |
TrackingCode | VARCHAR | 64 | 偽 | レスポンスに関連付ける処理を表すために CFS から送信されるコード。 |
TrackingCodeType | INT32 | 偽 | CFS から送信された TrackingCode のタイプ (TreatmentCode、OfferCode、 alternateCode など)。1、2、およびそれ以上でなければなりません。 | |
OfferID | INT64 | 真 | オファーの固有 ID。生成値の internalIDLowerLimit 構成パラメーター値から internalIDUpperLimit 構成パラメーター値までの範囲内の、グローバルに一意の正整数でなければなりません。 | |
ResponseType | INT32 | 偽 | これが承認と拒否のどちらであるかを示すタイプ。有効な値は、未定義 (0)、承認 (1)、拒否 (2) です。 | |
ResponseTypeCode | VARCHAR | 64 | 真 | このレスポンスに関連付けられているユーザー定義レスポンス・タイプ・コードを区別するための追加のコード。有効な値については、「IBM Campaign System Tables」ガイドで UA_UsrResponseType テーブルの ResponseTypeCode を参照してください。 |
ResponseDate | DATETIME | 偽 | レスポンスのタイム・スタンプ。 | |
Mark | INT64 | 真 | 処理するレコードを判別するためにシステムで使用される、状態を示すフィールド。有効な値は、NULL、-1、0、2 です。 | |
UserDefinedFields | CHAR | 18 | 真 | このフィールドは、ユーザーがカスタマイズ可能な任意のフィールドを表します。生成値の internalIDLowerLimit 構成パラメーター値から internalIDUpperLimit 構成パラメーター値までの範囲内の、グローバルに一意の正整数でなければなりません。 |
UACI_CRHTAB_Ver
現行のインストール済み Interact CH/RH テーブルのバージョン情報が保管されます。
フィールド | タイプ | 長さ | NULL かどうか | 説明 |
---|---|---|---|---|
VersionID | INT64 | 偽 | 1 次キー。バージョン・テーブルの固有 ID。生成値の internalIDLowerLimit 構成パラメーター値から internalIDUpperLimit 構成パラメーター値までの範囲内の、グローバルに一意の正整数でなければなりません。 | |
VersionNumber | VARCHAR | 50 | 偽 | フル・バージョン (メジャー、マイナー、点、およびビルド) |
パラメーター | VARCHAR | 255 | 偽 | オプション・パラメーター。このストリング値は、現在は使用されていませんが、将来使用するために確保されています。 |
CreateDate | DATETIME | 偽 | Interact CH/RH テーブルがインストールされた日付。 |