IBM Interact Email (Transact) Outbound Gateway for IBM Marketing Cloud を使用するトランザクション・メール配信の構成
E メール・オファーを送信するには、トランザクション・メール配信を構成する必要があります。
手順
- Marketing Cloud (Transact) で、「データ」 > 「データベースの作成」をクリックします。「作成」をクリックして、プロファイル・テーブルを作成します。E メール列を追加したプロファイル・テーブルをインポートすることもできます。
- 「オートメーション」 > 「トランザクション・メッセージ」 > 「グループの作成」をクリックします。「イベント・トリガー」で「トランザクション」を選択します。事前に作成したデータ・ソースも選択する必要があります。「保存およびアクティブ化」をクリックします。
Marketing Cloud によって送信されるオファーの属性は、silverpopContentMapping.properties ファイルの中で campaignId に設定したものと同じでなければなりません。このオファー属性の値は、自動化メッセージ・グループに対して生成される campaignId です。
- 「コンテンツ」 > 「メール配信の作成」をクリックし、前のステップで指定したコンテンツ・ソースを選択します。メール配信の本文を入力します。「自動化 (Automate)」をクリックします。「メール配信を自動化メッセージの既存グループに割り当てる」を選択します。「送信およびアクティブ化」をクリックします。
メール配信の件名行と本文は、オファーの属性とプロファイルの属性を使用してパーソナライズできます。属性を定義するには、%%Attribute_Name%% の構文を使用します。
- Marketing Cloud サーバーは、事前にセットアップされた IP アドレスからのアウトバウンドのゲートウェイ送信のみを受け入れます。IP アドレスを追加するには、「設定」 > 「組織管理者」 > 「セキュリティー設定」 > 「アクセス制限」にナビゲートします。
- WebSphere Application Server を使用する場合、Marketing Cloud SSL 証明書をインポートする必要があります。WebLogic ユーザーの場合、これは必要ありません。
- WebSphere Application Server コンソールで、「SSL 証明書および鍵管理」 > 「鍵ストアおよび証明書」 > 「NodeDefaultTrustStore」 > 「署名者証明書」 > 「ポートから取得」にナビゲートします。
- ホストとポートを設定します。
- WebSphere Application Server を再始動します。