Interact レポート・データ

Interact レポートには、レポート対象の 3 つのデータ・セット(設計時環境のデータ、実稼働ランタイム環境のデータ、および学習モジュールのデータ) が必要です。例えば、チャネル・オファー・パフォーマンス・サマリー・レポートには、オファーに関するデータの Campaign データ・ソースから得られるデータ、および実稼働ランタイム・サーバーから得られるコンタクトおよびレスポンス履歴のデータが必要です。

ランタイム環境は、コンタクトとレスポンスのすべての履歴をステージング・テーブルに保管して、実稼働環境のパフォーマンスを妨げることがないようにします。 Interact には、レポートに適切なデータが含まれるように、ランタイム・サーバーから設計時環境にデータをコピーするコンタクトおよびレスポンス履歴モジュールが用意されています。このユーティリティーを構成しないと、レポートには適切なデータが含まれません。

いくつかのレポートにはオファーに関する特定のデータが必要です。レポートに適切なデータが含まれるようにするには、「このテンプレートから作成したオファーをリアルタイム対話で使用できます」が有効なオファー・テンプレートで作成されたオファーを使用する必要があります。