Interact ユーザー
Interact では、ユーザーの役割を作成し、単一または複数のユーザーを各ユーザーの役割に追加することができます。ユーザーは、複数のユーザーの役割を担うことができます。
Interact は、組織内の多くのスタッフが使用されます。Interact はタッチポイントとマーケティング・キャンペーンとの間の接続ポイントであるため、組織のこれらの両方の部分にかかわるスタッフは Interact を使用するか、または の影響を受けます。
以下のリストでは、Interact の考えられるユーザーの役割について説明します。これらの職務を組織内の複数の個人で分けることも、小数のスタッフが複数の役割を果たすこともできます。
- タッチポイントの周囲のすべてのインフラストラクチャーを監視するユーザー。このユーザーは設計時環境の構成には積極的に関与しない可能性がありますが、タッチポイントを稼働させておく責任があり、Interact API を使用してタッチポイントとランタイム環境の統合を作成します。このユーザーは、実稼働ランタイム・サーバーへの新規構成の配置を承認します。また、このユーザーは、ステージング・サーバーからの統計およびレポートを確認して、実稼働ランタイム環境への新規構成の配置の効果を分析する場合もあります。
- Marketing Platform、Campaign、および Interact のインストールおよび構成を行うユーザー。このユーザーは、ランタイム・サーバー・グループのインストールおよび構成も行います。また、新規構成を配置するステップを実行する場合もあります。このユーザーは Interact 管理者と考えられます。
- リアルタイム対話を設計するユーザー。このユーザーは、対話式チャネルとキャンペーンを使用して作業することで、オファーとそのオファーを受け取る顧客を定義します。このユーザーは、ランタイム環境の実際の構成ステップを実行しない可能性がありますが、構成内容を定義し、パフォーマンスと ROI の詳細を示すレポートの確認に多くの時間を費やします。
- 対話式フローチャートを作成して、対話式チャネルのセグメンテーション・ロジックを設計するユーザー。
- Interact で使用されるデータを管理するユーザー。この担当者は Interact をまったく「使用」しない可能性がありますが、設計チームには不可欠です。この担当者は、セグメンテーション・ロジックを設計するユーザーとタッチポイントを管理するユーザーと共に作業を行って、適切なデータを、必要とされる場所に配置し、すべてのパフォーマンス要件を満たすために適切にフォーマットして索引付けします。