Interact SOAP API 用の executeBatch() XML 要求の作成

Interact SOAP API 用の executeBatch() XML 要求を作成するには、以下の手順に従います。

このタスクについて

単一操作の SOAP API 呼び出し (startSession, getOffers, setAudience, endSession など) のための要求 XML を、複数操作の executeBatch() 呼び出しの中に直接コピーしたり貼り付けたりしてはなりません。executeBatch() 呼び出し内のサブコマンドの WSDL および XML 要求構造は、単一操作の API 呼び出しの場合とわずかに異なります。単一操作の API 要求の XML エレメントを複数操作の executeBatch 要求の中にコピーして貼り付けた場合、構造上の違いが原因で、失敗応答がサーバーから返されます。

失敗応答の例:

** XML Response Element: <ns0:faultstring>org.apache.axis2.databinding.ADBException: 
Unexpected subelement audienceID</ns0:faultstring> 
** Interact Server Exception: java.lang.Exception: org.apache.axis2.databinding.
ADBException: Unexpected subelement audienceID at 
*** ... com.unicacorp.interact.api.soap.service.v1.xsd.CommandImpl$Factory.parse
(CommandImpl.java:1917) at

executeBatch() XML 要求を作成するには、以下の手順に従います。これらの手順を実行する際、単一操作の API 呼び出し要求のパラメーター値を参照することはできますが、XML エレメントをコピーして貼り付けることはしないでください。

手順

  1. WSDL 処理ツール (例えば SoapUI) を使用して、Interact WSDL ファイルから整形式 executeBatch() XML 要求を作成します。
  2. executeBatch() 子エレメントに関する WSDL 定義の後に、サブコマンドを要求に追加します。
  3. executeBatch() 子エレメントに関する WSDL 定義の後に、サブコマンド引数をすべて指定します。