「対話リスト」プロセス・ボックス
「対話リスト」プロセス・ボックスはバッチ・フローチャート・プロセスであり、IBM® Interact が Campaign サーバーにインストールされている場合にのみ使用できます。
バッチ・フローチャートで「対話リスト」プロセス・ボックスを使用して、Interact ランタイム・サーバーからお客様に提供するオファーを決定します。これには以下の選択肢があります。
- 個人レベル (「ブラックリスト」) でのオファー抑止
- 個人レベル (「ホワイト・リスト」またはスコア・オーバーライド) でのオファーの割り当て
- オーディエンス・レベル (グローバル・オファーまたはデフォルトのオファー) でのオファーの割り当て
- カスタム SQL 照会によるオファーの割り当て
対話式キャンペーンをデプロイすると、ランタイム・サーバーはこのプロセスから出力にアクセスします。バッチ・フローチャートには「対話リスト」プロセス・ボックスの複数のインスタンスが含まれている可能性があります。バッチ・フローチャートで「対話リスト」プロセス・ボックスを使用しており、かつ複数の異なる実動データベースをポイントする複数の異なる実動データ・ソースを使用する複数のサーバー・グループを使用している場合、すべてのサーバー・グループで構成されているすべての実動データベースにテーブルをエクスポートする必要があります。しかし、「対話リスト」プロセス・ボックスがテーブルを 1 つのサーバー・グループの 1 つの実動データベースにのみエクスポートまたは作成する場合は、テーブルがエクスポートまたは作成されなかった他のサーバー・グループで対話式チャネルの配置が失敗します。
「対話リスト」プロセスを操作するときには、以下の概念を理解しておく必要があります。
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