手順: 概要

Interact GDPR ユーティリティーを実行するためのハイレベルのプロシージャーを以下にリストします。

このタスクについて

手順

  1. gdpr.properties ファイルには、複合および数値のオーディエンス ID のサンプル構成が含まれています。Interact ユーザーは、それを自身のオーディエンス ID タイプに従って変更する必要があります。その手順は、gdpr.properties ファイルに記載されています。
  2. gdpr.properties ファイルの「グローバル設定」セクションを DB タイプで更新します。
  3. 複合型および数値型のオーディエンスのサンプル CSV ファイルがサンプル・フォルダーに用意されています。Interact ユーザーは、それらをテーブルから削除する CustomerID で更新し、各 ID を新しい行に指定する必要があります。
    • 顧客データ内の特殊文字 (スペース、コンマなど) を含む文字列値は、入力 csv ファイルの場合のみ、二重引用符 (“) で囲む必要があります。
    • 入力 CSV ファイルでは、コンマなどの特殊文字が含まれている数値は機能しません。
    • CustomerID を入力 csv ファイルの列名にする必要があります。複合オーディエンス・レベルの場合、オーディエンス ID をコンマで区切り、オーディエンス・レベルの名前は大/小文字を区別する必要があります。
  4. gdpr_purge.bat/sh を実行します。
  5. GDPR ツールによって生成された SQL 出力を確認します。
  6. Interact システム・テーブルのバックアップを作成します。
  7. Interact のシステム・テーブルで SQL Output を実行します。
  8. 目的の顧客情報が削除されたことを確認します。