ExternalCallout API について

Interact は、対話式フローチャートで使用する拡張可能マクロ EXTERNALCALLOUT を提供します。このマクロを使用すれば、フローチャートの実行時に外部システムと通信するためのカスタム・ロジックを実行できます。例えば、フローチャートの実行時に顧客のクレジット・スコアを計算する場合、Java™ クラス (コールアウト) を作成して計算し、対話式フローチャートの選択プロセスで EXTERNALCALLOUT マクロを使用して、コールアウトからクレジット・スコアを取得できます。

EXTERNALCALLOUT の構成には主な 2 つのステップがあります。まず、ExternalCallout API を実装する Java クラスを作成する必要があります。次に、「Interact | フローチャート | ExternalCallouts」カテゴリーでランタイム・サーバー上の必要な Marketing Platform 構成プロパティーを構成しなければなりません。

このセクションの情報に加え、Interact ランタイム・サーバー上の Interact/docs/externalCalloutJavaDoc ディレクトリーにある ExternalCallout API の JavaDoc を使用できます。