イベント・パターンの構成に使用するフィールド
イベント・パターンを構成するには、「イベント」タブを使用します。
パターン・タイプとフィールドのいくつかは、Interact と Interact Advanced Patterns の統合により拡張パターンが有効になっている場合にのみ使用できます。
詳しくは、「IBM® Interact Advanced Patterns および IBM Interact 統合ガイド」を参照してください。
「イベント・パターンの追加」ダイアログ・ボックスのフィールドについて、次の表にまとめます。
フィールド | 説明 |
---|---|
「一般」タブ | |
名前 | イベント・パターンの記述名を入力します。この名前は「イベント」タブの「イベント・パターン」リストに現れます。 |
「有効化」チェック・ボックス | イベント・パターンの使用準備が整っている場合、このチェック・ボックスを選択します。 |
カテゴリー | オプションで、このイベント・パターンのカテゴリーを入力します。カテゴリーはイベント・パターンの動作には影響がなく、単に整理の目的のためだけに使用されます。 このカテゴリーは「イベント」タブの「イベント・パターン」リストに現れます。 |
説明 | オプションで、このイベント・パターンの説明を入力します。 この説明は「イベント」タブの「イベント・パターン」リストに現れます。 |
「開始日」および「終了日」の日時 | オプションとして、イベント・パターンが有効となる日付範囲を指定します。日付フィールドは、以下のようにして使用されます。
以下は、拡張パターンに当てはまります。
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「パターン」タブ | |
パターン・タイプ | イベント・パターンを評価する方法を選択します。オプションとして、「すべて一致」、「カウンター」、および「重みづけカウンター」があります。「カウンター」パターン・タイプと「重みづけカウンター」パターン・タイプの場合、追加フィールドを次のように設定します。
拡張パターンが有効な場合、3 つの各基本パターンの周期期間バージョンおよび期間指定バージョンを選択することができます。 |
「使用可能なイベント」および「選択されたイベント」 | Interact の設計時に定義したイベントのリストから選択します。矢印ボタンをクリックし、イベントを基準として追加するか、イベントを基準から削除します。 |
TRUE 状態の追加期間: time span | オプションで、このフィールドを使用して、条件が満たされてからパターンの状態が TRUE となる期間を指定します。指定期間が経過した後、パターンの状態は FALSE に設定され、パターンは再びイベントの評価を開始します。 |
イベントは次の範囲内に発生する必要があります: time span | イベントが評価される期間を指定します。 このフィールドは、拡張パターンにのみ適用されます。 |
「アクション」タブ | |
アクション | 実行するアクションを 1 つ以上選択します。オプションで、「条件」機能を使用して、事前定義されたイベント・パラメーターに対して値をテストします。 このリストのイベントについては、訪問者のアクションによってトリガーされるイベントの定義を参照してください。 |
「基準のリセット」タブ | |
このイベント・パターンに対するリセット基準を選択します | 訪問者がセッションを開始したあとにパターンをリセットする場合に使用するイベント・パターンのリセット基準を指定します。 詳しくは、イベント・パターンのリセット条件を参照してください。 |