IBM 製品でのテーブルのソート

IBM® 製品の情報のテーブルを表示する際に、1 つの列の値、または複数の列の値の組み合わせに基づいて昇順または降順に情報をソートしてテーブル・ビューをカスタマイズする機能を使用できる場合があります。このセクションでは、テーブルでソート・オプションを使用できる場合に、それを識別して使用する方法を説明します。

このタスクについて

ここで説明する手順は、列ヘッダーによるソート処理がサポートされているテーブルのみに適用できます。この機能がサポートされるテーブルを識別するには、列ヘッダーにマウス・ポインターを移動します。以下の例に示すようなソート制御が表示された場合は、そのテーブルで列ヘッダーによるソートがサポートされています。

ソート制御を示す列ヘッダー列
ヘッダーの右側の制御は、この列のソート順を示します。これについては、以下の手順の表で説明されています。

手順

  1. 単一の列を使用してテーブルのソート順を決定するには、列ヘッダーにある次の制御のうちの 1 つをクリックします。
    ソート・アイコン 説明
    昇順列ソート・アイコン 選択した列を使用して昇順にテーブルをソートします。
    降順列ソート・アイコン 選択した列を使用して降順にテーブルをソートします。
    列ソートのキャンセル・アイコン この列を使用したテーブルのソートをキャンセルします。
  2. オプションで、マウスをさらに 1 つ以上の列に移動して昇順アイコンまたは降順アイコンをクリックすると、使用する列の値を追加してソート (「2」は 2 次ソート、「3」は 3 次ソートなど) を行えます。追加した各レベルのソートは、割り当てた順でテーブル内のデータに適用されます。 例えば、1 次ソート列として「日付」を選択し、2 次ソート列として「時刻」を選択した場合、テーブルのすべての行は日付でソートされ、日付の値が同じ各行は時刻でソートされることになります。
  3. テーブルのソート順に作用する列をクリアするには、「x」が表示されるまで列のソート・アイコンをクリックしてから、「x」をクリックします。