対話式チャネルの「サマリー」タブ
「サマリー」タブを使用して、対話式チャネルの設定のサマリーを確認できます。
「サマリー」タブには、「対話式チャネルのサマリー」、「関連付けられたフローチャート」、および「関連付けられた方法」という 3 つのメイン・セクションがあります。
「関連付けられたフローチャート」セクションと「関連付けられた方法」セクションには、この対話式チャネルに関連付けられたフローチャートと方法が表示されます。
「サマリー」タブのセクションとフィールド
「サマリー」タブのセクションとフィールドについて、次の表にまとめます。
フィールド | 説明 |
---|---|
処理ルール・インベントリーを表示 | この対話式チャネル用にフィルタリングされた「チャネル処理ルール・インベントリー」レポートを表示するリンク。 |
配置履歴を表示 | この対話式チャネルの「チャネル配置履歴」レポートを表示するリンク。対話式チャネルの配置履歴は、配置タブで別の形式で表示することもできます。 |
サマリーの編集 | 「対話式チャネルのサマリー」ダイアログ・ボックスを表示します。このダイアログで、対話式チャネルの「サマリー」タブ上の情報のほとんどを変更できます。 |
説明 | 対話式チャネルの説明。説明が詳しいほど、他の設計時環境ユーザーがこの特定の対話式チャネルの目的を理解しやすくなります。 この値は、「サマリーの編集」アイコンをクリックして、表示されるダイアログで「説明」を変更することにより、変えることができます。 |
セキュリティー・ポリシー | 対話式チャネルに適用できるセキュリティー・ポリシー。この値は対話式チャネルの作成時に指定されます。既存の対話式チャネルのセキュリティー・ポリシーを変更することはできません。 |
ランタイム・サーバー・グループ | この対話式チャネルに使用できるランタイム・サーバー・グループのリスト。 この値は、「サマリーの編集」アイコンをクリックして、表示されるダイアログで「ランタイム・サーバー・グループ」を変更することにより、変えることができます。 |
実稼働ランタイム・サーバー・グループ | 稼働中の顧客対応のライブ・タッチポイントについて選択されているランタイム・サーバー・グループ。 この値は、「サマリーの編集」アイコンをクリックして、表示されるダイアログで「実稼働ランタイム・サーバー・グループ」を変更することにより、変えることができます。 |
1 回の訪問時のオファーの最大表示回数 | 1 回の訪問時に特定のオファーが表示される最大回数を定義する整数。ランタイム環境では、表示するオファーを選択する際に、この数値が処理ルールおよび学習エンジンと共に使用されます。 この値は、「サマリーの編集」アイコンをクリックして、表示されるダイアログでその値を変更することにより、変えることができます。 |
学習モード | 対話式チャネルが、グローバル学習モデルを使用するか、オファーの重みづけにのみマーケティング担当者のスコアを使用するか、または「新規対話式チャネル」ダイアログか「対話式チャネルの編集」ダイアログで指定したカスタム学習モデルを使用するかを示します。 |
マップされたプロファイル・テーブル | プロファイル・テーブルの Interact における名前と実際の名前が、Campaign で定義されているオーディエンス・レベル別に表示されます。 プロファイル・テーブルが定義されていなければ、このテーブルは空になります。 テーブルの名前は、「オーディエンス・レベルのテーブル・マッピング」ウィザードへのリンクです。このウィザードで、対話式チャネルのプロファイル・テーブルとディメンション・テーブルをマップすることができます。 マップしたプロファイル・テーブルの数が、サポートされているオーディエンス・レベルの数としてリストされます。タッチポイントに必要な数よりも多くのオーディエンス・レベルが Campaign で定義されていることもあります。すべてのオーディエンスについてプロファイル・テーブルを定義する必要はありません。タッチポイントで対話と共に使用するオーディエンスについてのみ、プロファイル・テーブルを定義してください。 |
関連付けられたフローチャート | この対話式チャネルに関連付けられたすべてのフローチャートのリスト。 ここでリストされる各フローチャートはリンクとなっていて、フローチャートを開いて必要に応じて表示または編集することができます。 |
関連付けられた方法 | この対話式チャネルに関連付けられたすべての方法のリスト。 ここにリストされる各方法はリンクになっています。このリンクから対話方法を開き、処理ルールを表示して編集することができます。対話方法に配置のマークを付けたり外したりすることもできます。 |