配置解除

配置を配置解除するには、以下の手順を使用します。

このタスクについて

対話式チャネルまたはタッチポイントをオフラインにする場合は、配置を解除することができます。

配置解除すると、Interact は、選択されたランタイム・サーバーの直前の配置のデータを使用不可にします。

注: 多くの場合、実稼働サーバーから配置解除するのは避けてください。配置解除を行うと、対話式チャネルのルールが事実上オフになるからです。代わりに、データを訂正して変更内容を配置するか、「配置履歴」セクションの「再配置」機能を使用して、配置済みの設定を前バージョンのものに置き換えてください。

手順

  1. 配置解除する対話式チャネルの「配置」タブにナビゲートします。
  2. 「アクティブな配置」セクションで、特定のサーバー・グループの配置を選択して、「配置解除」をクリックします。

    「配置解除」をクリックすると、ランタイム・サーバー・グループから対話構成を削除するプロセスが開始されます。配置が実稼働サーバー・グループに対するものの場合、実稼働サーバーは顧客が目にするシステムなので、安全機能として変更を送信する準備が整っているかどうかの確認が行われます。このボタンの赤色の警告アイコンは、まだ実稼働サーバー・グループに配置されていない変更があることを示します。

  3. オプション: 「配置の説明」フィールドに配置解除の理由の説明を指定します。
  4. チェック・ボックスを選択して、結果を確認したことを示します。

    結果を確認しない限り、「対話式チャネルの配置解除」ボタンがアクティブになりません。

  5. 「対話式チャネルの配置解除」をクリックします。
  6. Interact ランタイムの有効な Interact ユーザーのユーザー名とパスワードを入力し、「サーバーにログイン」をクリックします。

    同じ Campaign ユーザー・セッションで配置を複数回実行すると Interact ランタイムのログイン・データがキャッシュされるので、ログイン・データを再度入力する必要はありません。

タスクの結果

選択した Interact ランタイム・サーバー・グループでデータが使用不可になります。結果は「配置」タブの「配置履歴」セクション、または「対話式チャネルの配置履歴」レポートで参照できます。配置を解除してもレポートで使用されるデータは削除されません。また、一度オファーが配置されたなら、すべてのコンテンツはそれ以後に監査される可能性があるため、それ以上変更することはできなくなります。

すべての対話式チャネルおよびそれらに関連付けられているデータを Interact ランタイム・サーバーから配置解除しても、そのランタイム・サーバーと設計時環境との関連付けは解除されません。