Interact アップグレード・ワークシート
Interact アップグレード・ワークシートを使用して、Interact のアップグレード・システム・テーブルおよび Interact のアップグレードに必要なその他の IBM® Marketing Software 製品を含むデータベースに関する情報を収集します。
Marketing Platform データベース情報
各 IBM Marketing Software 製品のインストール・ウィザードは、製品を登録するために、Marketing Platform システム・テーブル・データベースと通信可能でなければなりません。インストーラーを実行するたびに、 Marketing Platform システム・テーブル・データベースの以下のデータベース接続情報を入力する必要があります。
- データベース・タイプ
- データベースのホスト名
- データベース・ポート
- データベースの名前またはスキーマ ID
- データベース・アカウントのユーザー名とパスワード
- Marketing Platform データベースの JDBC 接続 URL
Interact ランタイム環境をアップグレードするために必要な情報
Interact ランタイム環境のアップグレード・ツールを実行する前に、Interact ランタイム・インストールに関する情報を収集します。
aciUpgradeTool_runtab
ターゲット・システムの構成についての以下の情報を収集します。
- Marketing Platform がインストールされているディレクトリー。
- Interact 構成ファイル (interact_configuration.xml) への絶対パス。このファイルは、Interact インストール環境の conf ディレクトリーにあります。
Web アプリケーション・サーバーを使用してランタイム環境のシステム・テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- ホスト名
- ポート
- ユーザー名
- パスワード
- WebLogic の場合: WebLogic JAR ファイルの絶対パスおよびファイル名
JDBC を使用してランタイム環境のシステム・テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- Java™ クラス名 (JDBC ドライバー向け)
- JDBC URL
- JDBC ドライバーに必要な追加プロパティー
- データベースのユーザー名とパスワード
ターゲットのランタイム環境データベースについての以下の情報を収集します。
- ターゲット・ランタイム環境のシステム・テーブルを含むカタログ (またはデータベース)
- スキーマ
- テーブルが Unicode 用に構成されているかどうか
ソース・システム上の Interact インストール環境についての以下の情報を収集します。
- アップグレード前の Interact のバージョン
aciUpgradeTool_lrntab
ターゲット・システムの構成についての以下の情報を収集します。
- Marketing Platform がインストールされているディレクトリー
Web アプリケーション・サーバーを使用して学習テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- ホスト名
- ポート
- ユーザー名
- パスワード
- WebLogic の場合: WebLogic JAR ファイルの絶対パスおよびファイル名
JDBC を使用して学習テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- Java クラス名 (JDBC ドライバー向け)
- JDBC URL
- JDBC ドライバーに必要な追加プロパティー
- データベースのユーザー名とパスワード
ターゲットの学習データベースについての以下の情報を収集します。
- ターゲット学習テーブルを含むカタログ (またはデータベース)
- スキーマ
- テーブルが Unicode 用に構成されているかどうか
ソース・システム上の Interact インストール環境についての以下の情報を収集します。
- アップグレード前の Interact のバージョン
aciUpgradeTool_crhtab
ターゲット・システムの構成についての以下の情報を収集します。
- Marketing Platform がインストールされているディレクトリー
Web アプリケーション・サーバーを使用してクロスセッション・レスポンスのコンタクト履歴テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- ホスト名
- ポート
- ユーザー名
- パスワード
- WebLogic の場合: WebLogic JAR ファイルの絶対パスおよびファイル名
JDBC を使用してクロスセッション・レスポンスのコンタクト履歴テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- Java クラス名 (JDBC ドライバー向け)
- JDBC URL
- JDBC ドライバーに必要な追加プロパティー
- データベースのユーザー名とパスワード
クロスセッション・レスポンス・データベースのターゲットのコンタクト履歴テーブルについての以下の情報を収集します。
- クロスセッション・レスポンスのターゲット・コンタクト履歴テーブルを含むカタログ (またはデータベース)
- スキーマ
- テーブルが Unicode 用に構成されているかどうか
ソース・システム上の Interact インストール環境についての以下の情報を収集します。
- アップグレード前の Interact のバージョン
aciUpgradeTool_usrtab
ターゲット・システムの構成についての以下の情報を収集します。
- Marketing Platform がインストールされているディレクトリー
Web アプリケーション・サーバーを使用してユーザー・プロファイル・テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- ホスト名
- ポート
- ユーザー名
- パスワード
- WebLogic の場合: WebLogic JAR ファイルの絶対パスおよびファイル名
JDBC を使用してユーザー・プロファイル・テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- Java クラス名 (JDBC ドライバー向け)
- JDBC URL
- JDBC ドライバーに必要な追加プロパティー
- データベースのユーザー名とパスワード
ターゲットのユーザー・プロファイル・データベースについての以下の情報を収集します。
- ターゲット・ユーザー・プロファイル・テーブルを含むカタログ (またはデータベース)
- スキーマ
- テーブルが Unicode 用に構成されているかどうか
ソース・システム上の Interact インストール環境についての以下の情報を収集します。
- アップグレード前の Interact のバージョン
Interact 設計時環境のアップグレードに必要な情報
Interact 設計時環境のアップグレード・ツールを実行する前に、Interact 設計時インストールに関する情報を収集します。
aciUpgradeTool
ターゲット・システムの構成についての以下の情報を収集します。
- アップグレードするパーティションの名前。
- Marketing Platform がインストールされているディレクトリー。
- Campaign 構成ファイル (campaign_configuration.xml) への絶対パス。Campaign 構成ファイルは、Campaign インストール環境の conf ディレクトリーにあります。
Web アプリケーション・サーバーを使用して設計時環境のシステム・テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- ホスト名
- ポート
- ユーザー名
- パスワード
- WebLogic の場合: WebLogic JAR ファイルの絶対パスおよびファイル名
JDBC を使用して設計時環境のシステム・テーブルに接続する場合、以下の情報を収集します。
- Java クラス名 (JDBC ドライバー向け)
- JDBC URL
- JDBC ドライバーに必要な追加プロパティー
- データベースのユーザー名とパスワード
ターゲットの設計時環境データベースについての以下の情報を収集します。
- ターゲットの設計時環境のシステム・テーブルを含むカタログ (またはデータベース)
- スキーマ
- テーブルが Unicode 用に構成されているかどうか
ソース・システム上の Interact インストール環境についての以下の情報を収集します。
- アップグレード前の Interact のバージョン