Interact インストール・ワークシート

Interact システム・テーブルを含むデータベースに関する情報、および Interact のインストールに必要な他の IBM® Marketing Software 製品 に関する情報を収集するには、Interact インストール・ワークシートを使用します。

注: Interact データ・ソースのタイプはすべて同じでなければなりません。例えば、Campaign システム・テーブルが Oracle データベース内にある場合は、他のすべてのデータベースも Oracle 形式でなければなりません。

ランタイム・テーブル

ランタイム・テーブルには、設計時環境からの配置データ、コンタクトとレスポンス履歴のステージング・テーブル、およびランタイム統計が含まれます。

各ランタイム環境のデータベース情報を以下の表に記入してください。

表 1. Interact ランタイム環境の情報
データベース情報 Notes

データベース・スキーマ 1

JNDI 名 1

コンタクト・レスポンス履歴テーブル

コンタクト・レスポンス履歴テーブルは、クロスセクション・トラッキングを実装するときに使用されます。このコンタクト・レスポンス履歴テーブルは、Campaign のコンタクト・レスポンス履歴テーブルと同じスキーマにあることも、別のデータベース・サーバーまたはスキーマにあることもあります。

コンタクト・レスポンス履歴テーブルのデータベース情報を以下の表に記入してください。

表 2. Interact コンタクト・レスポンス履歴テーブルの情報
データベース情報 Notes

データベース・スキーマ

JNDI 名

学習テーブル

学習テーブルは、Interact 組み込み学習機能を使用する場合にのみ使用されます。学習テーブルはオプションです。

学習テーブルのデータベース情報を以下の表に記入してください。

表 3. Interact 学習テーブルの情報
データベース情報 Notes

データベース・スキーマ

JNDI 名

ユーザー・プロファイル・テーブル

ユーザー・プロファイル・テーブルには、対話式フローチャートで訪問者をスマート・セグメントに配置するために必要な顧客データが含まれます。

ユーザー・プロファイル・テーブルのデータベース情報を以下の表に記入してください。

表 4. Interact ユーザー・プロファイル・テーブルの情報
データベース情報 Notes

データベース・スキーマ

JNDI 名

テスト実行テーブル

テスト実行テーブルは、対話式フローチャートのテスト実行にのみ使用されます。テスト実行テーブルには、対話式フローチャートで訪問者をスマート・セグメントに配置するために必要なデータが含まれます。

テスト実行テーブルのデータベース情報を以下の表に記入してください。

表 5. Interact テスト実行テーブルの情報
データベース情報 Notes

データベース・スキーマ

DSN (ODBC またはネイティブ接続名)

JNDI 名

Marketing Platform データベース情報

IBM Marketing Software 製品のインストール・ウィザードは、製品を登録するために、Marketing Platform システム・テーブル・データベースと通信可能でなければなりません。インストーラーを実行するたびに、 Marketing Platform システム・テーブル・データベースの以下のデータベース接続情報を入力する必要があります。

  • データベース・タイプ
  • データベースのホスト名
  • データベース・ポート
  • データベースの名前またはスキーマ ID
  • データベース・アカウントのユーザー名とパスワード
  • Marketing Platform データベースの JDBC 接続 URL

Web コンポーネントに関する情報

Web アプリケーション・サーバー上に配置する Web コンポーネントが含まれる IBM Marketing Software 製品すべてに関して、 以下の情報を取得する必要があります。
  • Web アプリケーション・サーバーがインストールされるシステムの名前。セットアップする IBM Marketing Software 環境 に応じて、Web アプリケーションは 1 つの場合も複数の場合もあります。
  • アプリケーション・サーバーが listen するポート。SSL の実装を計画している場合は、SSL ポートを入手します。
  • 配置システムのネットワーク・ドメイン。例えば、example.com などです。

IBM サイト ID

製品インストーラーの「インストールする国」画面にリストされている国の 1 つで IBM Marketing Software 製品をインストールしている場合、指定されたスペースに IBM サイト ID を入力する必要があります。IBM サイト ID は 以下のいずれかの文書にあります。

  • IBM ウェルカム・レター
  • 技術サポートのウェルカム・レター
  • ライセンス証書レター
  • ソフトウェア購入時に送付されるその他の通信
IBM は ソフトウェアから提供されたデータを使用して、お客様がどのように 製品を使用しているかを理解し、お客様サポートの改善に役立てています。収集されるデータには、 個人を特定する情報はまったく含まれません。そのような情報の収集を希望されない場合は、以下のアクションを実行してください。
  1. Marketing Platform がインストールされたら、 管理者権限を持つユーザーとして Marketing Platform に ログインします。
  2. 「設定」 > 「構成」に移動し、「プラットフォーム」カテゴリーの下の「Page Tagging を無効にする」プロパティーを「True」に設定します。