JMXMP プロトコルの JMX モニターを使用するように Interact を構成する

JMXMP プロトコルの JMX モニターを使用するように Interact を構成するには、この手順を使用します。

始める前に

JMXMP プロトコルは、クラスパス内に InteractJMX.jarjmxremote_optional.jar の 2 つの追加ライブラリーがこの順序で含まれていることを必要とします。これらのファイルはどちらも、インストール済みのランタイム環境の lib ディレクトリーにあります。

このタスクについて

セキュリティーを有効にする場合、ユーザー名とパスワードは、ランタイム環境の Marketing Platform のユーザーと一致している必要があります。空のパスワードは使用できません。

JMXMP プロトコルを使用するモニター用のデフォルト・アドレスは、service:jmx:jmxmp://RuntimeServer:port です。

手順

  1. InteractJMX.jar ライブラリーと jmxremote_optional.jar ライブラリーがクラスパスに順番に指定されていることを確認します。これらがクラスパスに指定されていない場合は、クラスパスに追加してください。
  2. 設計時環境の Marketing Platform では、「Interact」 > 「モニター」カテゴリーで以下の構成プロパティーを編集します。
    構成プロパティー 設定
    プロトコル JMXMP
    port JMX サービスのポート番号
    enableSecurity セキュリティーを無効にする場合は「False」。セキュリティーを有効にする場合は「True」