Campaign | monitoring

このカテゴリーのプロパティーは、操作モニター機能を有効にするかどうか、操作モニター・サーバーの URL、およびキャッシング動作を指定します。操作モニター機能ではアクティブなフローチャートが表示されて、それらを制御できます。

cacheCleanupInterval

説明

cacheCleanupInterval プロパティーは、フローチャート・ステータス・キャッシュの自動クリーンアップ間隔を秒単位で指定します。

Campaign バージョン 7.0 より前のバージョンでは、このプロパティーは使用できません。

デフォルト値

600 (10 分)

cacheRunCompleteTime

説明

cacheRunCompleteTime プロパティーは、完了済み実行タスクがキャッシュに入れられて、「モニター」ページに表示される期間を分単位で指定します。

Campaign バージョン 7.0 より前のバージョンでは、このプロパティーは使用できません。

デフォルト値

4320

monitorEnabled

説明

monitorEnabled プロパティーは、モニター機能を有効にするかどうかを指定します。

Campaign バージョン 7.0 より前のバージョンでは、このプロパティーは使用できません。

デフォルト値

FALSE

有効な値

TRUE | FALSE

serverURL

説明

「Campaign」>「モニター」>「serverURL」プロパティーは、操作モニター・サーバーの URL を指定します。これは必須設定で、操作モニター・サーバー URL がデフォルト以外の場合には、値を変更してください。

Campaign が Secure Sockets Layer (SSL) 通信を使用するように構成されている場合には、HTTPS を使用するようにこのプロパティーの値を設定します。以下に例を示します。serverURL=https://host:SSL_port/Campaign/OperationMonitor ここで、それぞれの意味は次のとおりです。

  • host は、Web アプリケーションがインストールされているマシンの名前または IP アドレスです。
  • SSL_Port は Web アプリケーションの SSL ポートです。

URL が https で始まることに注意してください。

デフォルト値

http://localhost:7001/Campaign/OperationMonitor

monitorEnabledForInteract

説明

TRUE に設定すると、Campaign JMX コネクター・サーバーが Interact で使用可能になります。Campaign には JMX セキュリティーはありません。

FALSE に設定すると、Campaign JMX コネクター・サーバーに接続できません。

この JMX モニターは、Interact コンタクトとレスポンスの履歴モジュール専用です。

デフォルト値

FALSE

有効な値

TRUE | FALSE

使用可能性

このプロパティーは、Interact をインストールしてある場合のみ適用可能です。

protocol

説明

monitorEnabledForInteract が「はい」に設定されている場合、Campaign JMX コネクター・サーバーのリスニング・プロトコルです。

この JMX モニターは、Interact コンタクトとレスポンスの履歴モジュール専用です。

デフォルト値

JMXMP

有効な値

JMXMP | RMI

使用可能性

このプロパティーは、Interact をインストールしてある場合のみ適用可能です。

ポート (port)

説明

monitorEnabledForInteract が「はい」に設定されている場合、Campaign JMX コネクター・サーバーのリスニング・ポートです。

この JMX モニターは、Interact コンタクトとレスポンスの履歴モジュール専用です。

デフォルト値

2004

有効な値

1025 から 65535 までの整数。

使用可能性

このプロパティーは、Interact をインストールしてある場合のみ適用可能です。