手順: Marketing Operations の高速アップグレード
Marketing Operations のアップグレード前
このタスクについて
- JBOSS + 11.1 にアップグレードする既存の顧客は、次の手順を実行する必要があります。
- すべてのユーザーの最新項目リストを消去します。注: 管理者: JBOSS に移行する前に、それぞれの最新項目を消去するすべてのユーザーに通知してください。
- ディレクトリー <plan_home>/recentdata を消去します。
- JBOSS + 11.1 に移行します。
- 新規顧客で JBOSS + 11.1 をインストール中の場合は、何も変更する必要はありません。この場合、最新項目は存在しないからです。
- 新規顧客で JBOSS + 11.1 をインストール中の場合は、何も変更する必要はありません。この場合、最新項目は存在しないからです。
手順
Marketing Operations のアップグレード
JDBC ファイルの更新
このタスクについて
手順
11.1 構成へのアップグレード
このタスクについて
手順
- 8.6 plan_registration.xml をソースから各宛先の UMO_HOME\conf フォルダーにコピーします。(8.6 は既存のソース・バージョンに置き換えてください。)
- Platform_Home/tools/bin で以下のコマンドを実行します:
./configTool.sh -vp -p "Affinium|Plan|umoConfiguration" -f MarketingOperations_Home/conf/plan_approvals_settings_10.0.0.2.xml"
./configTool.sh -vp -p "Affinium|Plan|umoConfiguration" -f MarketingOperations_Home/conf/plan_workflowservice_settings_10.0.0.2.xml" - MarketingOperations_Home/tools/bin で config_migration.sh を実行します。
前提条件: config_migration.sh ファイルで UMO_HOME を設定/更新します。
./config_migration.sh -p MarketingOperations_Home -b 8.6.0.0. (8.6 は既存のソース・バージョンに置き換えてください。) - 次のコマンドを実行して encodeCSV 機能を有効にします:
configTool -vp -p "Affinium|Plan|umoConfiguration" -f MarketingOperations_Home\conf\Plan_encodeProperty_11.1.xml
Marketing Operations データベースのアップグレード
手順
Marketing Operations のアップグレード後
Marketing Operations の構成の変更
このタスクについて
注:
log4j のアップグレードについて
11.1 より前、Plan ソースでは log4j1x API が使用されていました (このために使用されていた構成ファイルは plan_log4j.xml でした)。
11.1 の場合
- Plan ソースでは log4j2x API が使用されています (このために使用される構成ファイルは、フレッシュ・インストールの場合は plan_log4j.xml であり、アップグレードの場合は plan_log4j.11.1.xml です)。
- Plan JVM 内の unica_common.jar では、log4j1x API がまだ使用されています。これは、(結果として unica_common になる) Platform ソースが log4j2x を使用するように変更されていないためです。
したがって、log4j1x 構文に準拠した plan_log4j_1x.xml も追加で提供しています。このファイルは、MO のソース・コードでは使用されません。
11.1 の場合
log4j1x 設定に関連する既存のシステム・プロパティーは使用しないでください。代わりに、新しい追加のシステム・プロパティーを使用してください。
手順
- 管理ユーザーとしてログインします。
- (Affinium|Plan|umoConfiguration) で、以下にリストされているノードの場所を更新します:
templates
attachmentFolders
integrationServices - Affinium|Plan|umoConfiguration|notifications で notifyPlanBaseURL を更新します。
- Affinium|Plan|navigation で serverURL を更新します。
- 新しいアプリケーション URL が古いアプリケーション URL と異なる場合、MO データベースに接続し、UAP_WS_ALERTS テーブルにアクセスする必要があります。このテーブル内のレコードに、アップグレード前のアプリケーション URL が含まれている場合があります。このテーブルを更新し、古いアプリケーション URL を新しいアプリケーション URL に置き換える必要があります。
- アプリケーション・サーバーを再始動します。
- 「設定」->「Marketing Operations」->「Marketing Operations のアップグレード」に移動します。
- すべてのチェック・ボックスにチェック・マークを付けます。
- 「アップグレード」ボタンをクリックします。
Marketing Operations の設定 – ヘルプの「バージョン情報」>「バージョン」
このタスクについて
手順
Marketing Operations のアップグレード後の機能チェック
このタスクについて
Marketing Operations アプリケーションで UAT を実行します。すべての計画、プログラム、プロジェクト、タスク、承認が開くこと、およびデータが正常にインポートされることを確認します。すべての構成ノードが使用可能かどうか確認します。