「A を送った場合のみ B を送る」ルールの定義

「A を送った場合のみ B を送る」ルールを構成するときに入力する値の詳細。例もあります。

表 1. 「A を送った場合のみ B を送る」ルールのフィールド定義
フィールド

セグメント内の各顧客

  • 「任意の顧客」は、ルールをすべての顧客に適用します。
  • Segment Name は、ルールをユーザーが選択したセグメントの顧客に限定します。

次のチャネルからのオファーを受信可

  • 「任意のチャネル」は、配信チャネルに関係なくオファーに適用されます。
  • Channel name は、ルールを、指定したチャネルのみのオファーに限定します。

オファー/オファー・リストについて

  • 「任意のオファー」は、このフィールドのすべてのオファーおよびオファー・リストが Contact Optimization によって検討されることを指定します。
  • 「オファー/オファー・リスト」は、選択するオファーまたはオファー・リストにこのフィールドを制限します。
  • 「オファー・バージョン」は、照会ビルダーで指定するオファー属性値 (パラメーター化されたオファー属性を含む) が含まれているオファーにルールを制限します。
注: このオファーは、後続オファーの前提条件オファーです。このフィールドでオファー・リストを選択すると、そのリスト内のオファーは、推奨されるすべての後続オファーの要件を満たします。

チャネルからのオファーを受信する場合のみ

  • 「任意のチャネル」は、配信チャネルに関係なくオファーに適用されます。
  • Channel name は、ルールを、指定したチャネルのみのオファーに限定します。

オファー/オファー・リストについて

  • 「任意のオファー」は、このフィールドのすべてのオファーおよびオファー・リストが Contact Optimization によって検討されることを指定します。
  • 「オファー/オファー・リスト」は、選択するオファーまたはオファー・リストにこのフィールドを制限します。このオファーは、2 番目のオファー・フィールドのオファーの前提条件オファーです。このフィールドでオファー・リストが選択されると、そのリスト内のオファーは、2 番目のオファー・フィールドで推奨されるすべてのオファーの要件を満たします。
  • 「オファー・バージョン」は、照会ビルダーで指定するオファー属性値 (パラメーター化されたオファー属性を含む) が含まれているオファーにルールを制限します。
注: このオファーは、後続オファーです。後続オファーにオファー・リストを使用すると、顧客に送られるそのリスト内のすべてのオファーにルールが適用されます。

「A を送った場合のみ B を送る」ルールの例

「セグメント「新規顧客」内の各顧客は、オファー/オファー・リスト「初期」についてチャネル「E メール」からオファーを受信する場合のみ、 オファー/オファー・リスト「後続」についてチャネル「E メール」からオファーを受信できます。」このルールにより、「新規顧客」セグメントの顧客に「初期」オファーが送られない限り、「後続」オファーが送られないようになります。

「セグメント「任意のセグメント」内の各顧客は、オファー・バージョン「宛先 = オーランド、フロリダ」についてチャネル「ダイレクト・メール」からオファーを受信する場合のみ、オファー/オファー・リスト「ディズニーでのフリー・ナイト」についてチャネル「テレマーケティング・コール」からオファーを受信できます。」このルールでは、空の旅のオファーに「宛先」というパラメーター化された属性があります。このルールにより、宛先としてオーランド、フロリダが指定されているオファーが送られた顧客だけが、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでのフリー・ナイトのオファーを受信するようになります。