Contact Optimization リスナーの出力をコンソールに表示するには

問題のデバッグやパフォーマンスの構成の際に、Contact Optimization リスナーの出力をコンソール・ウィンドウに表示すると便利なことがあります。

手順

  1. Contact Optimization のインストール・ディレクトリー下の bin ディレクトリーにある Contact Optimization リスナー・ファイル ACOServer.bat (Windows) または ACOServer.sh (UNIX) を編集するために開きます。
  2. Contact Optimization サーバーの出力をコンソールに表示するには、次の行を保持します。
    • ACOserver.bat:unica_aolsnr (44 行目あたり)
    • ACOserver.sh:unica_aolsnr (160 行目あたり)
  3. ファイルを保存して閉じます。

次のタスク

Contact Optimization サーバーの出力をコンソールに表示しないようにするには、次のようにします。

  • Windows:Contact Optimization リスナーを Windows サービスとして構成します。
  • UNIX:ACOServer.sh で次の行を使用します (デフォルト):

    unica_aolsnr > /dev/null &