この方法は、パッケージが相互に排他的であることが確実にわかっている場合にのみ使用します。この方法では、Contact Optimization テンプレート・テーブルにカスタム・フィールドがあることも必要です。
このタスクについて
フローチャートの処理について詳しくは、「IBM® Campaign ユーザー・ガイド」を参照してください。
手順
- Campaign の中にバッチ・フローチャートを作成します。
- フローチャートに抽出プロセス を追加します。
- 最適化済みコンタクトを含むパッケージの選択の手順に従って、同一の最適化後セッションの中にあるすべての処理対象パッケージを選択します。
- 最適化済みコンタクトの抽出元となるフィールドを選択します。
注: この同じフィールドは、セグメント・プロセスでは、オーディエンス ID を元のパッケージに戻してセグメント化するために使用します。
- 抽出プロセスの「抽出」タブから、「選択フィールド」セクションでフィールドを選択します。
- 「追加」をクリックします。
このフィールドから「抽出フィールド」セクションにデータが設定されます。
- 「OK」をクリックします。
- フローチャートにセグメント・プロセス に追加し、抽出プロセスをセグメント・プロセスに接続します。
- 抽出プロセスをテスト実行します。
抽出プロセスが実行され、情報がセグメント・プロセスに伝達されます。
- セグメント・プロセスを構成します。
- 「入力」フィールド内のリストから抽出プロセスを選択します。
- 「データ・フィールドで作成」を選択します。
- 「データ・フィールドで作成」リストからオーディエンス ID を元のパッケージに戻してセグメント化するために使用するフィールドを選択します。
このフィールドは、ステップ 4 で選択したものと同じフィールドです。
- セグメント化するパッケージを選択し、「閉じる」をクリックします。
- 「抽出テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。
- 「ターゲット・データ・ソース」および抽出テーブルに含めるフィールドを選択して「抽出」タブを完成させます。
- それぞれのパッケージを、それらのコンタクト・プロセス (メール・リスト・プロセスやコール・リスト・プロセスなど) に送信します。