最適化済みコンタクトのコンタクト・プロセスへのリンク

マーケティング・コミュニケーションを最終的なコンタクト・リストに送出するには、コンタクト・プロセスをフローチャートに追加する必要があります。抽出プロセスを、メール・リスト、コール・リスト、または eMessage などのコンタクト・プロセスに接続します。

1. フローチャートにコンタクト・プロセス (メール・リスト やコール・リスト ) を追加します。
2. 抽出プロセスをコンタクト・プロセスに接続します。
3. コンタクト・プロセスをダブルクリックし、次のように構成します。
   1. 「処理」タブで、オファーが「 による割り当てContact Optimization」であることを確認します。
   2. 「実施」タブ、「パーソナライズ」タブ、「ログ」タブを「IBM Campaign ユーザー・ガイド」の説明のとおりに構成します。
   3. 「コンタクト履歴ログ・オプション」ダイアログ・ボックスで、「コンタクト日付」を元々提案されたコンタクト日に設定する必要があります。「コンタクト日付」は、抽出プロセスの「ContactDateTime」フィールドと一致していなければなりません。

      「コンタクト履歴ログ・オプション」ダイアログ・ボックスは、「ログ」タブで「詳細オプション」をクリックすると開きます。別のコンタクト日を選択すると、最適化の制約に違反してしまうことになる場合があります。

      このコンタクト・プロセスの中では、すべてのコンタクトに対して 1 つのコンタクト日時しか設定できません。取得された最適化済みコンタクトに複数のコンタクト日がある場合は、コンタクト・プロセスに接続する前に ContactDateTime およびチャネル (パッケージ) 別にセグメント化する必要があります。