SSL 環境に必要な追加の構成
10.0 リリース以降、IBM® Marketing Software 製品の C++ コンポーネントの SSL は、OpenSSL ではなく GSKit によってサポートされます。
バージョン 10.0 より前の IBM Marketing Software 製品で SSL for C++ のコンポーネント (Campaign リスナーや Contact Optimization サーバーなど) を実装した場合は、それらのコンポーネントについて以下のことを実行する必要があります。
- GSKit 鍵ストア (.kdb ファイル) を作成する。
- GSKit を使用して新しい証明書を作成する。
- 新しい証明書 (および、ルート証明書が存在する場合はルート証明書) を、この GSKit 鍵ストアに追加する。
- 新しい証明書を使用するように、環境を構成する。
詳しくは、「IBM Marketing Platform管理者ガイド」の第 14 章片方向 SSL の実装。