一時ファイル、テーブルおよびログ・ファイルのクリーンアップ/ダウンロード
このタスクについて
目的
IBM Marketing Software (IMS) Director のクリーンアップ機能を使用すると、さまざまなログや一時的な作業項目を削除することができます。
クリーンアップ画面に移動するには、左メニュー・バーから「クリーンアップ」を選択します。
クリーンアップされる項目は以下のとおりです。
- Campaign Web ログ、リスナー・ログ、および孤立
- 選択したオブジェクトやデータ・ソースに基づく指定したオブジェクトの一時テーブルおよびファイル
- 選択した入力ファイルに基づく特定のファイルの一時テーブルおよびファイル
- ログ・ファイルのクリーンアップ
管理者は以下のステップに従って一時ファイルおよびテーブルをクリーンアップできます。
- 実行中のフローチャートがないことを確認します。
- Campaign Web ログ、リスナー・ログ・ファイルまたは孤立のユーザー・インターフェースで、「ダウンロード」アイコンをクリックしてファイルをダウンロードするか、「削除」をクリックして Campaign Web ログ、リスナー・ログ・ファイルまたは孤立を削除します。
- 指定されたオブジェクトから一時テーブルおよびファイルをダウンロードまたは削除するには、「指定したオブジェクトの一時テーブルおよびファイル」セクションで、以下の操作を実行します。
- 画面上の選択肢からオブジェクト・タイプを選択します (Campaign、セッション、セッション・フォルダー、Campaign フォルダー、フローチャート、または孤立)
- 選択したオブジェクト・タイプに該当し、必要な場合、「再帰的な削除」を選択します。
- データ・ソースを選択します。
- ダウンロードする場合は「ダウンロード」、削除する場合は「削除」をクリックします。
- 特定のファイルから一時テーブルおよびファイルを削除するには、「特定のファイルの一時テーブルおよびファイル」セクションで、特定のファイルを参照して選択し、「削除」をクリックします。
- ログ・ファイルをダウンロードまたは削除するには、「ログ・ファイル」セクションで、Web アプリケーション・ログ、UBX ツール・ログ、UBX ログ、eMessage ETL ログ、または Engage ETL ログから「Web ログ」を選択します。
- 「ログ・ファイル」セクションで、フローチャート・ログ、リスナー・ログ、マスター・リスナー・ログ、Campaign サーバー・マネージャー・ログ、クリーンアップ・ユーティリティー・ログ、セッション・ログ、セッション・ユーティリティー・ログ、Web 接続ログ、または Campaign レポート生成ユーティリティー・ログのいずれか 1 つを選択します。特定のケースでは、ポップアップを通じて正確なファイルを選択して提供することが求められます。
- ダウンロードする場合は「ダウンロード」、削除する場合は「削除」をクリックします。
注: 特定のケースでは、一時ファイルをクリーンアップする必要があるとき、ユーザー・インターフェースを通じてクリーンアップする特定のファイルを選択 (フローチャート) するオプションが提供されます。これらのファイルのバックアップは必要ありません。
以下のログ・ファイルをクリーンアップできます。
- フローチャート・ログ
- Web アプリケーション・ログ
- eMessage ETL ログ
- インポート・エラー・ログ
- Engage ETL ログ
- リスナー・ログ
- マスター・リスナー・ログ
- Campaign サーバー・マネージャー・ログ
- クリーンアップ・ユーティリティー・ログ
- セッション・ユーティリティー・ログ
- セッション・ログ
- UBX ログ
- Web 接続ログ
- UBX ツール・ログ
注: Campaign Web アプリ・マシンまたは Campaign リスナー・マシンのいずれかにログ・ファイルが存在しない場合、見つからないログ・ファイルの警告メッセージはユーザー・インターフェースに表示されず、zip ファイルの名前からダウンロードされたログを識別できることが示されます。