eMessage の受信者リスト・アップローダーの場所の指定

eMessage を使用可能にするパーティションごとに、受信者リスト・アップローダー (RLU) の場所を指定します。RLU は、出力リスト・テーブルのデータおよび関連するメタデータを、IBM によってホストされるリモート・サービスにアップロードします。

このタスクについて

初期インストール時に、IBM® インストーラーは自動的に RLU の場所をデフォルト・パーティション (partition1) の構成に追加します。ただし、新しいパーティションを環境に追加するときには、新しいパーティションのすべてが正しい場所を参照するように手動で構成する必要があります。eMessage のインストールごとに RLU は 1 つしか存在しないので、すべてのパーティションは、Campaign Web アプリケーションをホストするマシンのローカル・ファイル・システムに置かれた同じプラグイン・ファイルにアクセスします。

手順

  1. Campaign インストール済み環境の partition1 の構成で、「Campaign」 > 「partitions」>「partition1」>「eMessage」> 「eMessagePluginJarFile」 にナビゲートします。

    このプロパティーの値は、RLU として機能するプラグイン・ファイル (emessageplugin.jar) の絶対パスです。

    以下に例を示します。C:\IBM\Unica\eMessage\plugin\emessageplugin.jar

  2. eMessagePluginJarFile プロパティーの値をコピーします。
  3. 新しいパーティションの eMessagePluginJarFile にナビゲートし、partition1 からコピーしたパスを入力します。

    すべてのパーティションは、RLU に対して同じ場所を使用する必要があります。