パーティション用の eMessage システム・テーブルの準備
eMessage に作成するパーティションごとに、そのパーティションが Campaign スキーマ内で使用する eMessageシステム・テーブルを作成してデータを追加し、構成する必要があります。
手順
パーティション用の eMessage システム・テーブルを準備するには、以下の操作を実行します。
- eMessage システム・テーブルを作成します。 データベース・クライアントで、システム・テーブルを作成する SQL スクリプトを Campaign データベースに対して実行します。
- 作成したテーブルにデータを追加します。 データベース・クライアントを使用して、テーブルにデータを追加するスクリプトを Campaign データベースに対して実行します。SQL スクリプトについて詳しくは、手動による eMessage システム・テーブルの作成とデータ設定の参照表でスクリプト名および場所を確認してください。
- パーティションの eMessage 構成に以下の構成プロパティーを設定し、そのパーティションの Campaign システム・ユーザーに対して構成したユーザー名およびプラットフォーム・データ・ソースを指定します。
- 「eMessage」 > 「partitions」 > 「partition [n] < dataSources > systemTables」 > 「asmUserForDBCredentials」
- 「eMessage」 > 「partitions」 > 「partition [n] < dataSources > systemTables」 > 「asmUserForDBCredentials」
- パーティションの構成プロパティーで、以下のプロパティーを更新します。
- 「eMessage」 > 「partitions」 > 「partition [n] < dataSources > systemTables」 > 「type」
- 「eMessage」 > 「partitions」 > 「partition [n] < dataSources > systemTables」 > 「schemaName」
- 「eMessage」 > 「partitions」 > 「partition [n] < dataSources > systemTables」 > 「jdbcBatchSize」
- 「eMessage」 > 「partitions」 > 「partition [n] < dataSources > systemTables」 > 「jdbcClassName」
- 「eMessage」 > 「partitions」 > 「partition [n] < dataSources > systemTables」 > 「jdbcURI」
- 手動による eMessage システム・テーブルの作成とデータ設定
eMessage の場合、Campaign スキーマに追加のシステム・テーブルを作成し、これらのテーブルに初期データを設定する必要があります。システム・テーブルを自動的に作成するオプションを選択すると、Campaign インストーラーは、Campaign スキーマで eMessage システム・テーブルを自動的に作成し、データを追加します。ただし、そのオプションを選択しない場合は、eMessage システム・テーブルを手動で作成してデータを追加する必要があります。
親トピック: eMessage での複数のパーティションの構成