MKService_rct スクリプト
MKService_rct スクリプトは、レスポンスおよびコンタクトのトラッカー (RCT) をサービスとして追加または削除します。RCT をサービスとして追加すると、RCT をインストールしたコンピューターが再始動するたびに、RCT が再始動します。サービスとしての RCT を削除すると、RCT は自動的に再始動されなくなります。
このスクリプトは、eMessage インストール済み環境の bin ディレクトリーにあります。
UNIX または Linux 環境では、root 権限またはデーモン・プロセスを作成する権限を持つユーザーとして MKService_rct.sh を実行します。
Windows では、このスクリプトをコマンド・ラインから MKService_rct.bat として実行します。
構文
MKService_rct -install
MKService_rct -remove
コマンド
-install
RCT をサービスとして追加します。
-remove
RCT サービスを削除します。
例
RCT を Windows サービスとして追加します。
MKService_rct.bat -install
UNIX または Linux で RCT サービスを削除するには、以下を実行します。
MKService_rct.sh -remove