ユーザーがどの Campaign 機能を操作する場合でも、その前に Campaign リスナーが稼働していなければなりません。リスナーは、ログインごと、およびアクティブ・フローチャートごとに別個の unica_acsvr プロセスを自動的に作成します。例えば、 あるユーザーがログインしてフローチャートをオープンすると、リスナーは unica_acsvr.exe の 2 つのインスタンスを作成することになります。
このタスクについて
Campaign リスナーが稼働していることを確認するには、以下の手順を使用します。
手順
- ご使用のオペレーティング・システムに応じた手順を使用してください。
Windows では、「Windows タスク マネージャー」の「プロセス」タブで、unica_aclsnr.exe を見つけます。
UNIX では、次の例のように、ps コマンドを使用して、Campaign サーバーを見つけます。ps -ef | grep unica_aclsnr
- リスナーが稼働していない場合は、次のようにして再始動します。
Windows の場合は、Campaign インストール済み環境の bin ディレクトリーにある、cmpServer.bat スクリプトを実行します。
UNIX では、システム・プロンプトで次のコマンドを入力することもできます。 rc.unica_ac start
リスナーの自動始動など、リスナーの稼働に関する重要な詳細は、「IBM® Campaign 管理者ガイド」を参照してください。