Kerberos を使用する Impala ベースの Cloudera データ・ソースを構成する

手順

  1. ODBC Data Source Administrator で、「Drivers」タブをクリックして、Cloudera ODBC Driver for Impala がシステムにインストールされた ODBC ドライバーのリストに表示されることを確認します。
  2. Create New Data Source」ダイアログ・ボックスで、「Cloudera ODBC Driver for Impala」を選択してから「Finish」をクリックします。
  3. Cloudera ODBC Driver for Impala DSN Setup」ダイアログ・ボックスでオプションを使用して DSN を構成します。
    1. Data Source Name」フィールドで、DSN の名前を入力します。
    2. オプションで、「Description」フィールドに DSN に関連する詳細を入力します。
    3. Host」フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力します。
    4. Port」フィールドに Impala サービスのリスニング・ポートを入力します。
      : Impala サービスのデフォルトのポート番号は 21050 です。
    5. Database」フィールドに使用するデータベース・スキーマの名前を入力します。

次のタスク

「認証」領域で、認証を Kerberos として構成します。
  1. レルム: 「Realm」フィールドに Impala サーバー・ホストの Kerberos レルムを入力します。
  2. Host FQDN」フィールドに Impala ホストの完全修飾ドメイン名を入力します。
  3. Service Name」フィールドに Impala サーバーのサービス名を入力します。例えば、Impala サーバーのプリンシパルが impala/fully.qualified.domain.name@yourrealm.com の場合、「サービス名」フィールドの値は impala になります。特定の Hadoop 配置に対して使用する正確なサービス名が不確かな場合、Hadoop 管理者に問い合わせてください。
: 接続をテストして、Kerberos が有効な状態で接続が良好に動作することを確認します。