バージョン 11.1 の新機能および変更点

これは IBM® Marketing Software Director の初回リリースです。
そのため、新機能のホストおよびインストール・セットアップを配置しています。
詳しくは、「IBM Marketing Software Director ユーザー・ガイド」および「IBM Marketing Software Director インストールガイド」を参照してください。

正常性チェック

ユーザーは、IBM Campaign リスナー (クラスターの場合は複数)、Campaign アプリケーション・デプロイメント、および正常性チェック画面から選択したパーティションの IBM Marketing Platform で構成されたすべてのデータ・ソースのステータスをチェックできます。

ユーザーはまた、リスナーの開始/停止または再始動、Campaign デプロイメントの開始/停止、リスナーおよびそのサーバー・プロセスのメモリーおよび CPU 消費量の取得もできます。

クリーンアップ

クリーンアップ画面から、ユーザーは次のことができます。
  1. IBM Campaign に関連するすべてのログ・ファイルをダウンロードしてクリーンアップします。例: Campaignweb.log、リスナー・ログなど。
  2. 孤立した一時テーブルおよび一時ファイルをダウンロードして削除します。
  3. 特定のオブジェクトの一時テーブルおよび一時ファイルをダウンロードして削除します。
  4. 特定のファイルの孤立した一時テーブルおよび一時ファイルを削除します。

移行

ユーザーは、2 つの Campaign 環境間でキャンペーン、セッション、およびフローチャートを移行できます。

モニター

ユーザーは、Campaign アプリケーションで実行されたフローチャートのステータスをモニターできます。