日時フィールドの形式
このセクションでは、日時形式に関する考慮事項について説明しています。
日付フィールドの形式には、以下のようなさまざまな特性があります。
- 日、月、年の順序
- 日、月、年の間の区切り文字
- 完全に記述した日付の表記
- カレンダーのタイプ (グレゴリオまたはユリウス)
- 曜日の省略名と完全な名前
- 月の省略名と完全な名前
時刻フィールドの形式には、以下のようなさまざまな特性があります。
- 時間形式 (例えば、12 時間形式または 24 時間形式)
- 分と秒の表記
- 午前/午後を表すロケール固有の標識
重要: 複数ロケール・フィーチャーを使用する場合は、3 文字の月 (MMM)、%b (月の省略名)、または %B (月の完全な名前) が含まれる日付形式を使用すべきではありません。その代わり、月を表すために数値を使用する区切り形式または固定形式を使用するようにしてください。日付形式について詳しくは、日付と時刻の形式を参照してください。複数ロケール・フィーチャーについて詳しくは、複数ロケール・フィーチャーについてを参照してください。
日付と時刻の形式は、SQL ステートメントの中や、データベースによって返されるデータ (結果セットと呼ばれる) の中に現れることがあります。データベース・クライアントによっては、SQL ステートメント (出力) と結果セット (入力) で異なる形式をサポートしたり必要としたりするものもあります。Campaign の「構成」ページには、さまざまな形式それぞれのパラメーター (DateFormat、DateOutputFormatString、DateTimeFormat、DateTimeOutputFormatString) があります。