cxntest ユーティリティーの使用

cxntest を使用して、ターゲット・データベースへの接続をテストし、接続時にコマンドを発行することができます。

手順

  1. Campaign サーバーのコマンド・プロンプトから、cxntest ユーティリティーを実行します。
  2. プロンプトが出されたら、以下の情報を入力します。
    1. データベースの接続ライブラリーの名前。 ライブラリー・ファイルは、cxntest ユーティリティーと同じディレクトリーにあります。以下に例を示します。libdb24d.so (Linux上の DB2®の場合)または db24d.dll (Windows上の DB2 の場合)。
    2. データ・ソースの名前。 例: SID。
    3. データベース・ユーザー ID。
    4. データベース・ユーザー ID に関連付けられたパスワード。

    ユーティリティーは、選択の確認を求めるプロンプトは出しません。

  3. 接続が成功した場合、プロンプトで次のコマンドを入力できます。
    • bprint[ pattern ]

      テーブルのリストの配列の取り出しを実行します (一度に 500 個)。オプションで、検索の pattern を指定します。pattern は SQL 標準と一致します (ゼロ個以上の文字の場合は % など)。例: bprint UA_% は、"UA_" で始まるすべての Campaign テーブルを検索します。

    • describe table

      指定された table について説明します。各列名とそれに対応するデータ型、ストレージの長さ、精度、およびスケールを返します。

    • 出口ルーチン

      データベース接続を強制終了して、終了します。

    • help

      サポートされているコマンドのリストを表示します。

    • 印刷 [pattern]

      テーブルのリストを返します。オプションで、検索の pattern を指定します。pattern は SQL 標準と一致します (ゼロ個以上の文字の場合は % など)。

    • quit

      データベース接続を強制終了して、終了します。

    • SQL_command

      1 つの有効な SQL コマンド、または一連の SQL コマンドを実行します。