オファー・コードと処理コードについて

オファー・コードとは、オファーのグローバル・ユニーク ID のことです。処理コードとは、セル (ID のリスト) とオファーの組み合わせの、グローバル・ユニーク ID のことです。

Campaign の各オファーにはコードが必要であり、同じ Campaign パーティション内で 2 つのオファー・コードが同じであるべきではありません。オファー・コードは、1 つから 5 つのパートで構成できます。これはオファー・テンプレートを作成するときに指定します。

ユーザーがオファーを作成すると、コード・ジェネレーターによって「オファー・コード」のフィールドに固有値が自動的に取り込まれます。

ユーザーは「コードの再生成」をクリックしてコード・ジェネレーターによって新規 ID が提供されるようにすることも、コードを手動で入力することもできます。オファー・コードをオーバーライドするには、ユーザーに適切な権限が必要です。

重要: ユーザーがどのオファー・コードもオーバーライドしない場合のみ、自動的に生成されるセル・コードのグローバルな固有性は保証されます。

特定の時点で使用されるセルとオファーの固有の組み合わせのことを、処理と呼びます。各処理は、処理コードによって一意的に識別されます。

フローチャートが実行されるたびに、処理と処理コードが個別に生成されます。ユーザーが 1 月 1 日にフローチャートを実行し、1 月 15 日に再び実行する場合、2 つの別個の処理が作成されます。これにより、オファーに対するレスポンスを可能な限り詳細にトラッキングすることができます。
注: 処理コードは、生成後にオーバーライドすることができません。