索引データベース
一般的に、データベースのデータにアクセスする最も速い方法は、索引を使用することです。索引は、特定のデータを検索するための効率を高めます。索引付けにより、効率的かつ素早く表の中のデータ (行) を特定できるようになります。
推奨:
- データベースにおけるすべての主キーおよびほとんどの外部キーを索引付けします。
- 常にオーディエンス ID フィールドを索引付けします。
- 照会で結合された列を索引付けします。
- ORDER BY および GROUP BY に含まれる列を索引付けします。
- ソート操作 (UNION および DISTINCT を含む) を実行する列を索引付けします。
- SQL WHERE 節で頻繁に参照される属性を索引付けすることを検討してください。
- 等価および範囲照会に索引を使用します。
索引付けを行う際には、以下のガイドラインに留意してください。
- 索引は、確実に必要な場合にのみ追加してください。索引は、INSERT、UPDATE、および DELETE のパフォーマンスに大きく影響し、ストレージを必要とします。
- 索引の重複を避けるか、または削除してください。例えば、同じまたは類似した列を使用する 2 つの索引は、照会の最適化を複雑にし、より多くのストレージを使用します。
- それぞれの表に対して、1 つのクラスター索引を注意深く選択してください。
- LONG 文字ストリングを含む列の索引付けは避けてください。