トリガーの作成
パーティション内のすべてのフローチャートで使用できるインバウンド・トリガーおよび発信トリガーを定義することができます。
始める前に
手順
- フローチャートを編集する際に、「オプション」メニュー を開き、「保管されたトリガー」を選択します。
「トリガー」ウィンドウが開きます。
- 「新規項目」をクリックします。
新規トリガーのデータ・フィールドがウィンドウの右側に表示されます。
- オプションで、トリガーの保存先フォルダーを「保存先」リストから選択します。 注: フォルダーの場所によって、フォルダーのセキュリティー・ポリシーに基づいてどのユーザーがトリガーにアクセスできるかが決まります。
- トリガーの名前を「名前」フィールドに入力します。
- 文字列にスペースを使用することはできませんが、下線 (_) は使用できます。
- この名前は、トリガーを保存するフォルダー内で固有でなければなりません。
- トリガーを最上位フォルダーに作成する場合は、セキュリティー・ポリシーを選択するか、デフォルトのままにします。
- オプションで、トリガーの説明を「説明」フィールドに入力します。
トリガーのテキスト記述は、文書の目的で、フリー・フォームで入力できます。誰がトリガーを変更したか、いつ、また何が変更されたかに関する変更履歴を保持することもできます。
- 「コマンド」フィールドに、現行パーティション・ルートへの相対パスおよび IBM® Campaign サーバー上の実行可能ファイルのファイル名を入力します。「参照」をクリックすると、現行パーティション内の実行可能ファイルを選択することができます。
発信トリガーを作成する場合にそれを同期発信トリガーにするには、コマンドの最後に疑問符 (?) を置きます。
トリガーを非同期にするには、コマンドの最後に特殊文字を置かないで、アンパーサンド (&) を使用してください。
- [保存して閉じる] をクリックします。
親トピック: トリガーの作成と管理