カスタム・マクロの作成
作成したマクロは、フローチャート内のプロセスを構成するとき、およびユーザー定義フィールドを定義するときに使用できます。
このタスクについて
Campaign は、以下のタイプのカスタム・マクロをサポートしています。これらのマクロでサポートされる変数の数に制限はありません。
- IBM® 式を使用するカスタム・マクロ
- 未加工 SQL を使用するカスタム・マクロ
- 未加工 SQL を使用し、指定した値が含まれているカスタム・マクロ
未加工 SQL がサポートされることにより、アプリケーション・サーバーで未加工データをフィルタリングしたり操作したりするのではなく、複雑なトランザクションをデータベースで実行できるようになるため、パフォーマンスが向上します。
重要: 技術的知識を持たないユーザーがカスタム・マクロを使用できます。したがって、カスタム・マクロを作成する場合は、カスタム・マクロの動作の丁寧な説明を付けたり、同じような種類のマクロを専用のフォルダーにまとめたりするなどの配慮が必要です。このようにすると、ユーザーがカスタム・マクロを誤って使用したり、予期しないデータを取り出したりする可能性を小さくできます。