ASCII 文字と非 ASCII 文字を含むフローチャート入出力の検査
手順
- ASCII 文字と非 ASCII 文字を含むキャンペーンおよびフローチャートの検査 で作成したテスト・フローチャートの中で、「編集」をクリックします。
- フローチャートに選択プロセスを追加し、以下のガイドラインに従ってそれを構成します。
- 「入力」フィールドで、マップされるユーザー・テーブルを選択します。選択したテーブルにある使用可能なフィールドが「選択可能なフィールド」領域に表示されます。
- 非 ASCII 文字を含んでいることが分かっているフィールドを 1 つ選択して、「プロファイル」をクリックします。
- 非 ASCII 文字が正しく表示されることを確認します。
- 同じ選択プロセス構成で、別の検査を次のように行います。 今回は非 ASCII 文字を含むフラット・ファイルを入力として使用します。
- 「入力」フィールドで、非 ASCII 文字を使用しているフラット・ファイルを選択します。選択したファイルにある使用可能なフィールドが「選択可能なフィールド」領域に表示されます。
- 非 ASCII 文字が正しく表示されることを確認します。
- 「選択プロセス構成」ウィンドウの「全般」タブの「プロセス名」フィールドで、デフォルトの名前から非 ASCII 文字を含む名前に置き換えて「OK」をクリックします。
- プロセスで、非 ASCII のプロセス名が正しく表示されることを確認します。
- フローチャートにスナップショット・プロセスを追加して、既存の選択プロセスから入力を受け入れるようにそれを接続します。
- 「エクスポート先」でファイルにエクスポートするようスナップショット・プロセスを構成します。
- 「選択」>「スナップショット」フローチャートを実行して、指定された出力ファイルを見つけます。
- 出力の表示が正しいことを確認します。
- フローチャートにスケジュール・プロセスを追加して、カスタム実行を次のように構成します。
- 「プロセス構成」ウィンドウで、「実行するスケジュール」フィールドから「カスタム実行」を選択します。
- 「カレンダー」を使って日時を指定します。日付では、「日」が間違って「月」として表示されてもすぐに識別できるよう、「12」より大きい「日」を選択してください。
- カレンダー・ツールを閉じる前に日時を保存するために、先に「適用」をクリックした後、「OK」をクリックします。
- 「定時に実行」フィールドで日時が正しく表示されることを確認します。
- 「プロセス構成」ウィンドウを閉じて「保存して終了」をクリックします。
- 「設定」>「Campaign 設定」を選択します。
「Campaign 設定」ページが表示されます。
- 「テーブル・マッピングの管理」を選択します。
- 「テーブル・マッピング」ウィンドウ内の IBM® Campaign システム・テーブルのリストで、UA_Campaign テーブルを選択して「参照」をクリックします。
- 「キャンペーン・テーブル」ウィンドウで、非 ASCII 文字が正しく表示されることを確認します。
- 「テーブル・マッピング」ウィンドウで UA_Flowchart テーブルを選択して、非 ASCII 文字が正しく表示されることを確認します。
- この検査が正常に完了したら、テスト用のキャンペーンとフローチャート、および検査に使ったファイルをすべて削除してください。
親トピック: データベースおよびサーバーの構成の検査