環境変数の構成 (DB2)

DB2® 用の環境変数を構成するには、DB2 データベース・コード・ページを識別し、DB2CODEPAGE DB2 環境変数を同じ値に設定します。ローカライズ環境の場合、DB2 データベース・コード・ページは 1208 にする必要があります。

このタスクについて

以下のステップに従って、DB2CODEPAGE DB2 環境変数を 1208 に設定します。

Windows の場合: 以下の行を Campaignリスナーの始動スクリプト (<CAMPAIGN_HOME>\bin\cmpServer.bat) に追加します。
db2set DB2CODEPAGE=1208
UNIX の場合
1. DB2 を開始した後、システム管理者は次のコマンドを DB2 インスタンス・ユーザーから入力する必要があります。
  $ db2set DB2CODEPAGE=1208
  
  このステップの完了後、管理者は DB2 インスタンス・ユーザーから db2set DB2CODEPAGE=1208 コマンドを再実行する必要はありません。値が DB2 インスタンス・ユーザー用に登録されているからです。root ユーザーは、十分な権限がないためこのコマンドを実行できません。
2. 設定を確認するには、次のコマンドを入力し、出力が 1208 であることを確認します。
  $ db2set DB2CODEPAGE
3. DB2CODEPAGE 設定が root ユーザーに対して有効であることを確認するには、$CAMPAIGN_HOME/bin ディレクトリーで以下のコマンドを入力して、出力が 1208 であることを確認します。
  ./setenv.sh
  
  # db2set DB2CODEPAGE
4. Campaign リスナーを始動するには、以下のコマンドを実行します。
  ./rc.unica_ac start