フローチャート・データのパッケージ化のオプション

「システム管理」 > 「フローチャート・データの収集」を選択し、IBM® 技術サポートに送信するフローチャート・ファイルをパッケージします。プロンプトが出されたら、このトピックで説明されているオプションを指定します。

表 1. フローチャート・データのパッケージ化のオプション
項目 含まれている内容の説明 設定可能な追加の指定
「デフォルトの項目を選択」チェック・ボックス リストされたすべての項目 (ただし、ログ・ファイルは除く)、およびユーザー・テーブルおよびコンタクト履歴テーブルの内容を含む、フローチャートのトラブルシューティングで一般的に必要なすべてのデータ。  
フローチャート フローチャート .ses ファイル。 実行結果を含めるかどうかオプションで、ランタイム・データ・ファイル (「アンダースコアー」ファイルとも呼ばれる) を組み込むか除外するかを指定します。
フローチャート・ログ フローチャート .log ファイル。 オプションで、開始と終了のタイム・スタンプを設定します。これらを設定しない場合、デフォルトはログ・ファイル全体です。
リスナー・ログ unica_aclsnr.log ファイル。 オプションで、開始と終了のタイム・スタンプを設定します。これらを設定しない場合、デフォルトはログ・ファイル全体です。
起動ログ AC_sess.log ファイル。 オプションで、開始と終了のタイム・スタンプを設定します。これらを設定しない場合、デフォルトはログ・ファイル全体です。
Web メッセージ・ログ AC_web.log ファイル。 オプションで、開始と終了のタイム・スタンプを設定します。これらを設定しない場合、デフォルトはログ・ファイル全体です。
Campaign 構成 .config ファイル。フローチャートのトラブルシューティングに役立つように、Campaign 環境の構成プロパティーおよび構成設定をリストします。
キャンペーン・カスタム属性 customcampaignattributes.dat ファイル。これは、Campaign カスタム属性の属性名と値のペアをリストします。現在のキャンペーンに関連するエントリーのみ含まれます。  
セル・カスタム属性 customcellattributes.dat ファイル。これは、Campaign セル・カスタム属性の属性名と値のペアをリストします。現在のキャンペーンに関連するエントリーのみ含まれます。  
オファーの定義 以下のオファー関連の各システム・テーブルのすべての行が含まれています。UA_AttributeDef.datUA_Folder.datUA_Offer.datUA_OfferAttribute.datUA_OfferList.datUA_OfferListMember.datUA_OfferTemplate.datUA_OfferTemplAttr.datUA_OfferToProduct.datUA_Product.datUA_ProductIndex.dat
ターゲット・セル・スプレッドシート・データ targetcellspreadsheet.dat ファイル。このファイルには、ターゲット・セル・スプレッドシート全体用の UA_TargetCells のデータが含まれています。現在のキャンペーンのデータが、列/行で区切られたテキスト形式で含まれています。  
カスタム・マクロの定義 custommacros.dat ファイル。このファイルには、UA_CustomMacros の以下のフィールドが列/行形式で含まれています。NameFolderIDDescriptionExpressionExpressionTypeDataScrNameDataVarTypeDataVarNBytesCreateDateCreatedByUpdateDateUPdateByPolicyISACLID  
システム・テーブル・マッピング systablemapping.xml ファイル。データ・ソースを含む、すべてのシステム・テーブル・マッピングが含まれています。  

+ システム・テーブルの内容を含める

このオプションを選択すると、オプションが展開されて、すべてのシステム・テーブルがリストされます。

含めるシステム・テーブルをそれぞれ選択します。テーブル全体 (すべての行およびすべての列) が組み込まれます。

サブオプションを選択しない場合、パッケージにはシステム・テーブルは含まれません。

+ コンタクト履歴テーブルを含める

このオプションを選択すると、オプションが展開されて、コンタクト履歴およびオーディエンス・レベルごとの詳細なコンタクト履歴テーブルが表示されます。

選択するセットごとに、パッケージにはコンタクト履歴、およびそのオーディエンス・レベルの詳細なコンタクト履歴レコードが含まれます。

オプションで、開始と終了のタイム・スタンプを設定できます。それらを設定しない場合、デフォルトはすべてのレコードです。

サブオプションを選択しない場合、パッケージにはコンタクト履歴テーブルの情報は含まれません。

+ レスポンス履歴テーブルを含める

このオプションを選択すると、オプションが展開されて、すべてのオーディエンス・レベルのレスポンス履歴テーブルが表示されます。

選択するテーブルごとに、パッケージにはそのオーディエンス・レベルのレスポンス履歴レコードが含まれます。

選択するテーブルごとに、オプションで開始と終了のタイム・スタンプを設定できます。それらを設定しない場合、デフォルトはすべてのレコードです。

テーブルを選択しない場合、パッケージにはレスポンス履歴テーブルの情報は含まれません。

+ ユーザー・テーブルの内容を含める

このオプションを選択すると、オプションが展開されて、当該パッケージに対して選択できるユーザー・テーブルの内容が表示されます。

含めるユーザー・テーブルをフローチャートから選択します。

何も選択しない場合、パッケージにはユーザー・テーブルの内容は含まれません。

選択するユーザー・テーブルごとに、含める最大行数をオプションで設定できます。最大行数を設定しない場合、パッケージにはテーブル全体が含まれます。

+ 戦略的セグメントを含める

このオプションを選択すると、オプションが展開されて、当該パッケージに対して選択できるすべての戦略的セグメントが表示されます。

フローチャートから各戦略的セグメントに対して含めるセグメントのデータを選択します。

+ スタック・トレース・ファイルを含める

UNIX バージョンでのみ使用可能なオプションです。

このオプションを選択すると、オプションが展開されて、unica_aclsnr.log と同じディレクトリーにスタック・トレース・ファイル (*.stack) のリストが表示されます。

パッケージに含めるスタック・トレース・ファイルを選択します。サブオプションを選択しない場合、パッケージにはスタック・トレース・ファイルは含まれません。