ディメンション・テーブルとは

ディメンション・テーブルは、データベース表にマップされるベース・レコード・テーブル内のデータを補うデータベース表です。

注: ディメンション・テーブルは、フラット・ファイルにマップすることができません。また、フラット・ファイルにマップされるベース・テーブルと結合させることもできません。ディメンション・テーブルとそれに対応するベース・テーブルは、同じ物理データベース (つまり同じデータ・ソース) 内のデータベース表にマップされる必要があります。

例えば、ディメンション・テーブルには、郵便番号に基づく購買層情報、1 人の顧客が保有する各アカウント、顧客の取り引き内容、製品情報、購入取り引きの詳細などが含まれる場合があります。

ディメンション・テーブルを定義するとき、ディメンション・テーブルをベース・レコード・テーブルに結合させるためのキー・フィールドを指定します。