「Customer」オーディエンス・レベルのシステム・テーブルのマッピング

Campaign の出荷時には、「Customer」という名前のオーディエンス・レベルが設定されています。このオーディエンス・レベルを使用する予定の場合、Campaign のインストール後に「Customer」オーディエンス・レベル・テーブルをマッピングする必要があります。

このタスクについて

インストール資料で説明されているように、「Customer」オーディエンス・レベルをサポートするシステム・データベース表は、 提供されているシステム・テーブル作成スクリプトを実行するときに作成されます。インストール後、以下のようにこれらのテーブルをマッピングする必要があります。
注: 選択のキーが異なる場合、提供されているコンタクト履歴テーブルおよびレスポンス履歴テーブルを変更するか、必要に応じて独自のテーブルを作成できます。

手順

  1. 「設定」 > 「Campaign 設定」を選択します。
  2. 「テーブル・マッピングの管理」をクリックします。
  3. 「テーブル・マッピング」ダイアログで、リストをアルファベット順にソートする IBM® Campaign システム・テーブルのヘッダーをクリックします。
  4. システム・テーブルのリストにある項目をダブルクリックし、以下に示されているように該当するデータベース表名にマッピングします。
    IBM Campaign システム・テーブル データベース・テーブル名
    顧客コンタクト履歴テーブル UA_ContactHistory
    顧客詳細コンタクト履歴テーブル UA_DtlContactHist
    顧客レスポンス履歴テーブル UA_ResponseHistory
    顧客セグメント・メンバーシップ・テーブル
    注: 戦略的セグメントを使用しない場合は、このテーブルをマップしないでください。詳しくは、セグメント・メンバーシップ・テーブルのマッピングについてを参照してください。
    UA_SegMembership
  5. 「テーブル・マッピング」ダイアログを閉じます。