G. Impala データ・ソースのマッピング Campaign

これは、IBM® Campaign と Impala ベースの Hadoop データ・ソースを統合するための 4 番目 (最後) の手順です。

このタスクについて

ユーザー・テーブルをマップすると、Campaign から外部データ・ソースにアクセスできるようになります。標準的なユーザー・テーブルには、お客様の会社のマーケティング・キャンペーンで使用する、顧客、見込み客、または製品に関する情報が含まれています。構成したデータ・ソースのデータをフローチャート内のプロセスで利用できるようにするには、それらのデータ・ソースをすべてマップする必要があります。

手順

  1. 「設定」 > 「Campaign 設定」 > 「テーブル・マッピングの管理」と選択します。
  2. 「テーブル・マッピング」ダイアログで、「ユーザー・テーブル表示」をクリックします。
  3. 「新規テーブル」をクリックします。「新規テーブル定義」ダイアログが開きます。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 「選択したデータベースの既存テーブルにマップ」を選択します。
  6. BigDataODBCImpala データ・ソースを選択してから、「次へ」をクリックします。
  7. IBM Campaign 管理者ガイド」で説明されている要領で、プロンプトに従いながらテーブルをマップします。

次のタスク

インストールおよび構成プロセスが完了しました。IBM Campaign のフローチャート・デザイナーはプロセス内の Impala ベースの Hadoop データ・ソースを選択できるようになりました。例えば、選択プロセスで Impala ベースのデータ・ソースを照会し、マーケティング・キャンペーンで使用するターゲットの顧客データを抽出できます。