フローチャート内にグローバル抑制セグメントを作成する方法

グローバル抑制セグメントを作成または更新するときのベスト・プラクティスは、操作対象と同じオーディエンス・レベルのフローチャートが実行されていない (つまりセグメントが使用される可能性がない) ときにその操作を行うことです。グローバル抑制セグメントがフローチャートによって使用されているときにそれらのセグメントを作成または更新すると、抑制リストの整合性は保証されません。

手順

  1. 通常の方法でフローチャート内に戦略的セグメントを作成し、リストから選択する際に容易に識別できるような名前を付けます。戦略的セグメントの作成方法について詳しくは、「Campaign ユーザー・ガイド」を参照してください。
  2. セグメント化プロセス構成ダイアログの「セグメントの定義」タブで、「編集...」をクリックします。
  3. 「セグメントの編集」ウィンドウの「一時テーブルのデータ・ソース」フィールドで、1 つ以上のデータ・ソースを選択します。

    グローバル戦略的セグメントが通常使用されるすべてのデータ・ソースを指定する必要があります。戦略的セグメントがデータ・ソース内で持続しない場合、バイナリー・ファイルを使用して Campaign サーバーで抑止が行われます。「セグメント化」プロセスで戦略的セグメントを作成することやセグメントを指定データ・ソースに書き込むことができない場合、そのセグメントは構成解除されるかまたは実行時に失敗します。

    一時テーブルのデータ・ソースに対する変更は、フローチャートの保存時や実行時ではなく、プロセス構成を保存するときに行われます。

  4. 「OK」をクリックします。

    「セグメントの定義」タブで、選択したデータ・ソースが現在のセグメントの「一時テーブル DS」列に表示されます。