タスク 3:IBM Campaign システム・テーブルからデータベース表へのマップ

このタスクは、新しいオーディエンス・レベルをセットアップするためのワークフローの一部です。

このタスクについて

新しい各オーディエンス・レベルの物理データベース表と各オーディエンス・レベルとを Campaign に作成した後、IBM® Campaign システム・テーブルをそれらのデータベース表にマップする必要があります。

ユーザー・テーブルから作成済みオーディエンス・レベルへのマッピングは、IBM Campaign システム・テーブルからデータベース表へのマッピングを行わなくても実行できますが、コンタクト履歴テーブル、詳細コンタクト履歴テーブル、およびレスポンス履歴テーブルをマップしなければ、コンタクト履歴やレスポンス履歴をログに記録することはできません。

IBM では、戦略的セグメントが含まれる Campaign フローチャートまたは Contact Optimization セッションで使用されるオーディエンスに対してのみ、セグメント・メンバーシップ・システム・テーブルを物理データベース表にマップすることをお勧めします。Campaign および Contact Optimization での戦略的セグメントの使用はオプションです。

手順

  1. 「設定」 > 「Campaign 設定」を選択します。
  2. 「Campaign 設定」ページの「データ・ソース操作」で、「オーディエンス・レベルの管理」をクリックします。

    「オーディエンス・レベル」ダイアログが開いて、既存のオーディエンス・レベルが表示されます。

  3. データベース表をマップするオーディエンス・レベルを選択して、「履歴テーブル」をクリックします。
  4. 「テーブル・マッピング」ダイアログで各 IBM Campaign システム・テーブルを選択し、「テーブル・マッピング」をクリックします。
  5. 「テーブル・マッピング」ダイアログで、そのオーディエンス・レベルの IBM Campaign システム・テーブルに対応するデータベース表を選択します。「ソース・テーブル・フィールド」リストに、選択したデータベース表のフィールドのデータが追加されます。「必須フィールド」リストに、「選択済みフィールド」(ソース・データベース表のフィールド) と、対応する「必須フィールド」( IBM Campaign システム・テーブルのフィールド) のデータが追加されます。
    重要: フィールドをマップできるのは、Campaign がフィールド名の完全一致を検出した場合のみです。
  6. 「次へ」をクリックして、データベース表内のカスタム・フィールドのマッピングを指定します。
  7. 「次へ」をクリックして、カスタム・フィールドの表示名を指定します。このオプションは、すべてのテーブルで使用可能であるとは限りません。
  8. 「完了」をクリックしてマッピングを完了します。オーディエンス・レベルで必要な IBM Campaign システム・テーブルごとに、この手順を繰り返します。
    注: 「Campaign 設定」ページの「テーブル・マッピングの管理」リンクからも、このタスクを実行できます。