SendMessage コマンドと SendMessage プロファイルコマンド

Server.Load スクリプトで使用し、メールメッセージを作成して送信します。

メッセージのランダムな本文は、CREATEFILE と同じ方法で作成されます。メッセージ受信者は、ソースのドライバシステムの Domino® ディレクトリ (NAMES.NSF) のユーザーから、一定の分散で選択されます。ソースのドライバシステムの Domino® ディレクトリのすべてのレプリカと SUT の内容は一致します。

構文

SendMessage <message_size> <num_recipients> <nth_iteration> <attachment>

各部の意味は以下のとおりです。

  • <message_size> -- 本文のサイズ (バイト数)
  • <num_recipients> -- メッセージを受信するランダムユーザーの数
  • <nth_iteration> -- スクリプトを n 回反復するごとにメッセージを送信する
  • <attachment> -- メッセージに添付されるファイルの名前 (オプション)。drive/path の指定 (c:\mypath\myfile.txt など) がない場合、ファイルは Notes® データディレクトリにあると想定されます。

代替構文 -- SendMessage プロファイル

SendMessage コマンドを指定子 "profile" と組み合わせて使用できます。

SendMessage profile <numMessageRecipients> <nth_iteration>

SendMessage プロファイルコマンドは、サイズの異なるメッセージを作成し、送信します。サイズと分散割合は次の表のとおりです。

1. サイズと分散割合

メッセージ本文のサイズ

添付文書のサイズ (存在する場合)

パーセント

500.00

10.00

10000.00

30.00

50000.00

40.00

50000.00

50000.00

10.00

150000.00

9.50

1000.00

10000000.00

0.50