Notes® のサイレント・アンインストール
Notes® のサイレントアンインストールを行うことができます。アンインストールを行っても、各ユーザーのデータディレクトリーとワークプレースはそのまま残され、データは保持されます。
このタスクについて
マルチユーザーのインストールをアンインストールする場合、管理ユーザーまたは root ユーザーとしてログインしてください。
Windows™
このタスクについて
以下の手順を使用して、Windows™ クライアントから Notes® のサイレントアンインストールを行うことができます。
手順
- Notes® が実行中でないことを確認します。
- コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
- インストールパッケージアンインストーラーが配置されているディレクトリーに移動するか、 MSI ファイルの完全パスを指定します。
- アンインストールコマンドを実行します。以下に構文の例を示します。MSI ファイル名は、Notes® のリリースごとに異なります。
msiexec /xHCL Notes 11.0.msi
/qn
Linux™
このタスクについて
以下の手順を使用して、Linux™ クライアントから Notes® のサイレントアンインストールを行うことができます。
手順
- Notes® が実行中でないことを確認します。
- Linux™ シェルを開きます。
- アンインストーラーが配置されているディレクトリーに移動するか、アンインストーラーの完全パスを指定します。
- Notes® のインストールに rpm キットを使用したか (SUSE または Red Hat プラットフォームの場合)、deb パッケージを使用したか (Ubuntu の場合) に応じて、Notes® のサイレントアンインストールに適したコマンドを発行します。
- rpm キットを使用した場合は、以下のコマンドを発行します。
sudo rpm -ev ibm_sametime
sudo rpm -ev ibm_activities
sudo rpm -ev ibm_cae
sudo rpm -ev ibm_notes
- deb パッケージを使用した場合は、以下のコマンドを発行します。
sudo dpkg -P ibm-sametime
sudo dpkg -P ibm-activities
sudo dpkg -P ibm-cae
sudo dpkg -P ibm-notes
- rpm キットを使用した場合は、以下のコマンドを発行します。