事前設定されたフィードをインストールしてサブスクライブする

Notes® インストールキット内の deploy\extras フォルダには、事前設定フィードサブスクリプションが指定される PRESETFEEDS.OPML XML ファイルが含まれています。このファイルを編集して、必要なデフォルトフィードが含まれるようにすることができます。Notes® インストールキットの PRESETFEEDS.OPML ファイルで、最新のデフォルトの事前設定フィードサブスクリプションを確認してください。

このタスクについて

Notes® のインストールまたはアップグレード時に [フィードリーダー] オプションを有効にして、フィードサイドバーアプリケーションを有効にします。

ユーザーが使用できる事前設定フィードを制御するために、Notes® をインストールまたはアップグレードする前に、提供されている deploy\extras\presetfeeds.opml ファイルを変更します。オプションとして、既存のフィードリーダーから PRESETFEEDS.OPML にフィードをエクスポートすることもできます。

PRESETFEEDS.OPML ファイルに事前設定フィードを追加するには、別のリーダーから .OPML ファイルにエクスポートしてその内容を PRESETFEEDS.OPML にコピーするか、テキストエディタや XML エディタを使用して PRESETFEEDS.OPML を編集します。また、別のリーダーの PRESETFEEDS.OPML ファイルで PRESETFEEDS.OPML の内容を上書きすることもできます。提供されている事前設定フィードを PRESETFEEDS.OPML ファイルから削除したり、コメント化したりすることもできます。

Notes® では、[フィード] サイドバーパネルから [プリセットされたフィードをサブスクライブ] オプションが使用可能です。サブスクライブ後、または [ファイル] > [プリファレンス] オプションを使用してアイコンをオフに切り替えた後に、次の手順を使用して [プリセットされたフィードをサブスクライブ] を再表示できます。

手順

  1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。
  2. [フィード] をクリックします。
  3. ツールバーに [プリセットされたフィードをサブスクライブ] ボタンを表示するオプションを選択し、[OK] をクリックします。
  4. [フィード] サイドバーパネルを開き、[プリセットされたフィードをサブスクライブ] をクリックして、Notes® インストーラーの deploy\extras\presetfeeds.opml ファイルから取得したフィードをサブスクライブします。
    注: 事前設定フィードのサブスクライブのプロセスが完了すると、[プリセットされたフィードをサブスクライブ] オプションが削除されます。
    注: フィードを読み込むことができない場合は、フィードのサブスクライブ要求を処理する間にログファイルのエントリが作成されます。
    注: ユーザーは、『HCL Notes® ヘルプ』で説明されているように、[フィード] サイドバーパネルを使用して、新規フィードをサブスクライブしたり、既存のフィードをアンサブスクライブしたりすることもできます。