ローミングユーザープリファレンスの適用時期を理解する

Eclipse のプリファレンスは、Notes® クライアントの開始時にローミングされます。

1 つのローミングクライアントでプリファレンスが変更されても、稼働中の別のローミングクライアントでは自動的に更新されません。プリファレンスは最初のローミングクライアントの複製時にサーバーに対して複製 (プッシュ) し、別のクライアントを再起動する際にサーバーから取得する必要があります。

ファイルサーバーベースのローミングユーザーは、ローミングプリファレンスパネルの設定を使用して、特定のコンピュータ上でのローミングを一時的に有効化または無効化できます。この設定を使用すると、ローミング対応アプリケーションの複製を許可することなく、ユーザーを「ローミングユーザー」のままにしておくことができます。ローミングプリファレンスパネルについては、HCL Notes® ヘルプ を参照してください。ローミングプリファレンスパネルは、ファイルサーバーローミングにのみ使用できます。