予約を編集および削除できるようユーザーのアクセス権を設定する

手動、またはカレンダー機能とスケジュール機能で作成した予約は、[会議室予約] データベースのデータベース ACL で必要なアクセス権が設定されている Notes® クライアントユーザーまたは Web ブラウザユーザーが編集することができます。

このタスクについて

予約のステータスが [承認待ち] であるか、予約が受け入れられている場合、[会議室予約] データベースに手動で作成した 1 つの会議室の単発予約を編集できるのは、[会議室予約] データベースへの適切なアクセス権がある予約の要求者です。手動で会議室やリソースを繰り返し予約している場合は、編集することができません。

手動、またはカレンダー機能とスケジュール機能で作成した予約は、要求者、リソースオーナー、データベース管理者が適切なアクセス権を持っている限り、これらのユーザーが削除することができます。

手順

[会議室予約] データベースのデータベース ACL で、使用するインターフェースとは関係なく、予約を編集または削除する必要がある任意のユーザーに、以下のレベルのアクセス権を割り当てます。
  • 少なくとも [編集者] のアクセス権を付与する。
  • 削除権限を割り当てる。
  • CreateResource ロールを割り当てる。

タスクの結果

前述のアクセス権が割り当てられているユーザーの場合は、以下のようになります。
  • Notes® クライアントで、[予約文書削除] ボタンが有効になります。
  • Web ビューにおいて、Web ブラウザ経由で [ごみ箱へ移動] ボタンと [ごみ箱を空にする] ボタンが有効になります。